編集済
タイトルでなんとなく誰がどうなるのか予想がついた反面、隷属契約があるはずだし…と、少し油断していた自分もいたんです。…見事に裏を突かれてしまいました。やはりベルキースでしたね…。
キセラの反応を見る限り、契約を結ばずに人と魔獣が共に在るのは、極めて異質な形です。言い換えるならそれは、互いの過去と縁が育んできた絆があったからこその形でもあったはずです。ベルキースの真意は未だ分かりませんが、その事に早く気付いて欲しいです。
そして…こんなにシリアスな展開なのに、要所要所でこちらを緩ませてくるココの底力、恐ろしいですね…「ブゴォッ!」じゃないんですよ、本当にもう(笑)
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
理由ははっきりしないまま、ベルキースは姿を消しました。
全てにおいて他の従魔達とは違うベルキース。しかし、主人との繋がりだけは、同じく強いもののはずですが……。
ココ。作者の狙った通りの働きを見せたようですね(笑)。
よくやったゾ!引き続き頼むゾ!
君が頼りだ!(←暗い展開になりがちな作者)
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ありがとうございました!
ベルキースが過去編では人型なのに、現在の時間軸ではずっと犬なのが気になるんですよね……
大型の魔獣だと部屋に泊まれないなど街によっては宿でも制限があるんだから、人間になった方が快適に過ごせそうだなと思ってしまいます。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
確かに、人間社会で生きていくには、人間の姿である方が楽に動けるはずですよね。
でも、彼はわざと犬の姿で生きています。
なぜベルキースが人形にならないのかは、ちょうど二話後で少し出てきます。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
幸まる様、こんにちは😊
前話でのベルキースの動揺は、今回の失踪につながっていたのですね。
しかし、なぜ失踪?
それが気になります。
ヘッセンと隷属契約した時に何も制約を課さなかったのには子供の頃からの絆というものがあったからなんですね。
あの頃のベルキースは人形でしたものね。
しかも今までのような『家門に従属していた』のとは違う形での契約なのですね。
ベルキース、見つかるといいですね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『前話でのベルキースの動揺は、今回の失踪に』
そうなのです。ベルキースはあの時何かに動揺し、その結果一人で出て行ってしまいました。
何に動揺したのか、ヘッセン達はまだ分からないままです。
幼い頃からの絆があるヘッセンとベルキース。それは今もなくなっていないはず、ですね。
早く見つかると良いのですが…。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!