自身を物として扱われた記憶、ヘスティアを喪った過去。ベルキースを暗澹とさせ、ヘッセンにさえも疑いの目を向けてしまうほど、彼の沈む闇は想像以上に濃くて苦しいですね…胸が詰まります。
ですが、行き先をアルドバンに変えた事が、このエピソードの光明ですね。進行し続けているムルナの呪いがどうにか出来る事は勿論、ベルキースにも何か新たな救いがあって欲しい…と、淡く期待してもいます。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
目的達成に近付いているはずなのに、変わっていく状況に、なぜかベルキースだけは追い詰められたようになっていますね。
アルドバン行きを受け入れたことが、果たして彼にとっても救いになるのか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
アルドバンに行ってムルナの呪いを解く方法を探るのですね。
キセラの存在そのものが呪いを進行させているので複雑な状況ですが、良い方へ向かうとよいですね。
ベルキースとヘスティアの関係性が好きでした。
私がこんな設定を思いついたら間違いなく二人の恋愛物として女性向け異世界ファンタジーにしちゃうだろうなあ。
それを従魔たちと男二人の硬派な物語に仕上げる幸まる様はさすがです。
なんというか、媚びない潔さを感じます。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
アルドバン行きは決定しました。ムルナの解呪の可能性はあるのか。
キセラの存在はストレスになっていますが、問題はそれだけなのか…。
ベルキースとヘスティアの関係は私も気に入っています。
『媚びない潔さ』も『硬派な物語』も、すごく嬉しいお言葉です。
ありがとうございます!
もっと華やかでウケる物語が書けたら良いのに…と思ったこともありますが、向いてない…(汗)。
自分路線で最後まで行きます!(笑)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!