愛していたヘスティアを失ったばかりでなく、その前にはこんな悲恋があっただなんて…ベルキースが過去に執着し、長く思い患う理由が良く分かりました。
しかも雌雄を決めてからの拒絶ですからね…その絶望を思えば、胸が苦しくなります。
ですが、ヘッセンも適当な話はしないはずです。何らかの確信があってこその言葉だったのなら、ベルキースを縛る鎖から解き放てるのは、彼しか知らない話と、ベルキースの記憶なんじゃないでしょうか。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ヘスティアから拒絶されたとしてベルキースの胸に深く刻まれている出来事。その後、それ程日を置かず彼女を亡くしているので、傷は深いままなのです。
果たしてヘスティアの想いはどういうものだったのか。ベルキースを縛るものを解くことが出来るのか、続けてお見守り頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
これはベルキースでなくとも、はっきりと恋愛的な意味で拒絶されたと感じますよね。
この世界には「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳した文豪はいなかったでしょうから。
人間と魔獣では寿命が違うから、愛し合ったら悲劇だとヘスティアは考えていたのでしょうか?
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
そうですよね、日本だとそういう意味として深読みしてもらえますが、ここではそうはいきませんよね。
ベルキースには拒絶として深く刻まれています。
『人間と魔獣では寿命が違うから』
ヘスティアが踏み止まっていた大きな要因ですが、それだけではないようです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
くううっ、一度きりの、儚い、口づけ。
寂しそうな瞳……。
ええ、好み。加須 千花、好みど真ん中のロマンスでございます!!
作者からの返信
加須 千花様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『好みど真ん中のロマンスでございます!!』
それは嬉しい!
私もね、ロマンス大好きなのですけれどね、なぜか甘いだけの物語にならないのですよね。
なんででしょうね???
甘々カモーンなのに……。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!