ここで回想を、しかも双子がまだ小さい頃から差し挟んでくるとは…相変わらず容赦がありませんね…ずっとぐじぐじ言いながら拝読する羽目になりました。
しかし…こうして改めて見ると、魔獣を一切恐れない双子の異能が際立ちますね。竜になったベルキースに貼りつけるだなんて、なかなかです。
魔界を離れたベルキースの孤独が、困惑と共に少しずつ癒えていくのが嬉しい反面、今の展開を思えば、どうしても切なくなってしまいますね…。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ベルキースが竜であることは既に知らされていましたし、ヘッセンが幼い頃から魔獣を側に置いた為、ヘスティアも同様に魔獣に対する耐性があります。
それに子供って、怖いと怯えて泣くタイプと、大人がびっくりするくらい物怖じせず近寄るタイプがあるように思います(笑)。二人は後者ですね。
ベルキースとヘスティアの過去編、二話続きになります。
死別の先が決定している二人ですが、もう少しお付き合い下さいませ。
ありがとうございました!
「一人で月なんか見るから余計寂しいんだわ」は正論ですね。
ヘスティアは子女教育が始まったとはいえまだ少女ですが、性格的に姉御肌で面倒見がよくて愛にあふれていますね。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『姉御肌で面倒見がよくて愛にあふれて』
そういう風に表したかったので、嬉しいです!
家門の今後を背負わされて大人びているヘスティアですが、まだ子供なので言葉も表現もストレート。
ベルキースは戸惑ってばかりです。
二人の過去はもう一話続きます。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
幸まる様。
ヘスティアが幼少のころからベルキースとの絆は始まってたんですね。
魔界から来た孤独や人間との隔たりを感じていたベルキースにとってはヘスティアとの触れ合いは衝撃的で温かいものだったのですね。
素敵な出会いですね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
孤独であることを当然として生きてきたベルキースにとって、双子との出会いは驚きばかりでした。
特にヘスティアには、衝撃を受けてばかりで、そうして心を揺さぶられ、感情を強く芽生えさせて行ったのでした。
『素敵な出会い』と言って頂けて、とても嬉しいです。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!