ベルキース自体が名門トルセイ家の証だったとは…一族の全てを見てきている彼だからこその、あの物寂しさと孤独なんですね。納得です。
そして綾森様も既に仰っていますが…どう考えても、ヘッセンが家門潰しと謗られるいわれは全くない様にも感じられます。ですが同時に、自分が彼の立場だったらと思うと、遣りきれないのも確かですね…。
ですが、これをテオドルに話した事は大きな前進です。勿論、打開策が生まれたりするわけではないのでしょうが、溜めていたものを吐き出すのは大事ですからね。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
ベルキースが「生きた証」です。
……こう書くとシーラカンスみたいですな(笑)。
ヘッセンに罪はないのですが、虹霓石を掘り出したことが原因という思いもあって、遣り切れない状況です。ですが仰る通り、ヘッセン自身に変化が表れています。この先も変わっていけるのか…??
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
ヘッセン何も悪くありませんよね。
家紋つぶしとか言われてるけど・・・。
平民のように働かせたくないというのは母親の意向、虹霓石は渡さないというのは姉の考え、そして一番悪いのは盗賊団ですが・・・まあ彼らは悪い人たちなのでこれはなんとも。。。
大体ある意味元々つぶれていたような家門だし。ごめんね、トルセイ家。
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
そうなのです。もうほぼ潰れていた家門(笑)。
ヘッセンは悪くないのですが、虹霓石を掘り出してしまったことが原因であるという思いもあって、汚名を否定できずにいます。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
ヘッセンの触れたくなかった“家門潰し”の真実。
虹霓石を巡っての悲しい事件。
名門トルセイ家の証となる全てを知っているのはベルキースなんですね。
作者からの返信
この美のこ様
続けて読んで下さってありがとうございます。
虹霓石を巡っての事件は、彼等に深く傷をつけました。
ヘッセンの辛い過去も、それ以前の全ても、ベルキースは全てを見てきたのでした。
この先、彼等は求めるものを手にすることができるでしょうか…?
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!