応援コメント

第17話 鍵」への応援コメント


  • 編集済

    幸まる様

    あのね

    普段は、あまりこういう事は言わないけど、幸まる様には良くしてもらってるから、言います。

    おそらく、この物語は、タイトルとキャッチコピーで損をしています。

    あまりね、「検索魔獣は人と生きたい」が、キャッチーじゃないの。読みたい、と、ぐぐっと吸引力が、欠けるの。
    もし、このタイトルにすごく思い入れがあるのなら、謝ります。

    ヒューマンドラマをうちだしたタイトル。それは正しい。
    ただ、はじめの数話で、すぐに「泣かせ」にくるわけではない。
    なら、ヒューマンドラマをタイトルで訴えかけなくても良い。
    読んでいけば、ヒューマンドラマなのは、わかる。
    すごく上質な、ストーリーなのはわかる。

    物語のはじめに広がっているのは、魔獣を使役する宝石発掘の世界。そこには、異世界ファンタジーのきらめきがある。
    でも派手ではない。
    素敵に演出するタイトルで、異世界ファンタジーであることを、導いてあげれば良い。

    「青き羽根 虹の鉱脈」
    「青き羽根と虹の彩石」
    「ベルキースと青い羽根」
    「虹の山脈に青い羽根はふるえる」
    「テオドルと青い羽根のムルナ」

    キャッチコピーは、

    ───呪いがあっても、わたしは人とともにありたい

    検索魔獣なのは、あらすじを見ればわかるので、ムルナのヒロイン力を推すキャッチコピーで!

    としたほうが、良いんじゃないかな……。
    これは、あくまでも私のセンスですが。ベルキースと名前をだしたのは、ベルキースが一等、名前の響きがかっこいいからです。
    もちろん聞き流していただいてもけっこうです。

    すこし、タイトルについて、再考いただくのも、また一興だと思います。
    気を悪くなさらないでくださいね。
    いちファンの戯言だと思ってください。

    作者からの返信

    加須 千花様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    本当は頂いたコメントを順にお返事するべきかと思いますが、熱のこもったコメントを頂きましたので、先にお返事書かせて頂きます。
    ちょっと長いけどお付き合い下さいませ。

    まずは、本当にありがとうございます。
    勿体無いよ!と思ってくださったのですよね、有り難いことです!
    でも、あの、今回も含め、良くして頂いているのは、むしろ私の方だと思うのですが…!?(汗)

    『おそらく、この物語は、タイトルとキャッチコピーで損をしています。』
    ズガーン!
    『キャッチーじゃないの。』
    ズドーン!
    そうなのですよね〜、タイトル付けるのホント苦手で。
    連載始める前に、近況ノートにタイトル決められーんと書いて皆様にアドバイスなど頂いたのです。確か加須様もコメント下さいましたね。

    悩んで悩んで、自分が書きたいものに一番気持ちがフィットしたもので現在のタイトルとなっております。
    そう、もっと演出したタイトルと言う手もあったのでしょう。
    書いて下さったタイトルは、とても魅力的!
    でもタイトルだけは、全体に掛けたかったのでこうなりました。
    思い入れがあると言えばある…というか、現在最終近くを書いているので、今変えると書けない気がします…(泣)。
    なので、タイトルは据え置きたいと思います。

    私が書くものが最初から華がある感じでないのは自覚しているのですが、でもそういう書き方でないと、書きたいことが表現出来ないのですね…。
    う〜ん、難しい…。
    『上質なストーリー』と言って頂けて、嬉しいです。

    タイトルを変更は出来ないとして、キャッチコピーは変えるのもありだなと思います。

    ……タイトル変えずに、魅力的なキャッチコピー……、ムルナ限定でないとしたら、加須様、どうしたら良いと思います?(コラ!)
    鳥愛が加速してムルナがヒロイン化しましたが、本来ならヘスティアがヒロインのつもりだったのです!(←もー、本当おバカ飼い主)
    さらなるアドバイスを!
    加須様、アドバイス求む!!(甘えんじゃねぇー!)

    もー、本当にグダグダですみません(汗)。
    あ、気を悪くなんて全くしてないので大丈夫です。いちファンなんて言って下さって、有り難いばかりです!!(泣)。

  • なるほど 鍵のありかを知っているのはベルキースだから(もしくは彼自身が鍵?)、焦ってはいないということですね。

    かつての探索魔獣たち、今は誰もヘッセンのそばにいないんですよね。
    何があったのか気になるところです!
    生きていたんだと思いながら読んでいました。

    作者からの返信

    綾森れん様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    はい。焦らないのは、自分が行かなければ決して動かせないと知っているから…。つまりは、綾森様のご想像通りです。

    過去の探索魔獣は、一匹もヘッセンの側に残っていません。果たして生きていたのか…??詳しくは少し後の過去編で!
    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • 扉には鍵があって然るべき…という事ですね。ですが、ヘッセンの指す「まさか」が、私にはまだ何なのかが分かりません。なんだかあまり良い話ではない様には思えますけれど。

    世界の為に行った仕事で、世界から非難されて没落する…ヘッセンの一族に対する風当たりが無情ですね…。期待が高かっただけにという側面もあるのでしょうけれど、ヘッセンが亡き姉から継いだ思い、どうにか形になって欲しいと願わずにはいられません。

    そして、気になっていたんですよ…過去の話で出てきた魔獣がどうなったのか。ただグンターに貰われていっただけでは、ヘッセンがこんな反応を示すとは思えません。更新、ちょっとソワソワしながら待っています。

    作者からの返信

    待居 折様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    扉を動かすには鍵が必要ですが、ベルキースが少しも動じないのは、自分が扉へ行かなければ決して動かせないと知っているからです。つまり鍵は…。

    世界の為の大事業だったのに、完璧でなかったことを責められて…。現実でも大なり小なりこういうことがあるように感じます。
    当事者、そしてその子孫は苦しい思いを継いでしまいました。

    ヘッセンの過去の従魔達。彼等は…。
    わー、言いたいけど詳しくは数話後の過去編で!(笑)
    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!