応援コメント

第9話 涙」への応援コメント

  • 良くないタイトルだなぁ…と思いながら読み進めてみたら、案の定、私が涙ですよ。もう、主を思うラッツィーが健気で愛くるしい事と言ったら…しかもヘッセンの思いの奥まで見透かしているんですから。愛情の持つ力が仄見える、珠玉の展開だと思います。

    一方で、ベルキースの孤独な疎外感にも、また涙腺が緩んでしまいます。宿願の魔石採掘がもたらしたヘッセンとの二人だけの時間は、彼を固く閉ざしてしまうだけのものではないはずなのですが…ベルキースがラッツィー達と気兼ねなく、朗らかに話せる時が来ると良いなと思わずにはいられません。

    作者からの返信

    待居 折様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    『珠玉の展開』
    ありがとうございます。
    小さな身体に愛情いっぱいのラッツィー。主が大好きで、何とか力になりたくて一生懸命です。次話も和んで頂けるかと…(笑)。

    過去に囚われ続けているベルキース。
    仰る通り、ヘッセンとの関係も失われたわけではないのですが、孤独感を増しています。気持ちに寄り添えるのは…。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • [ ]で囲まれたセリフが聞こえないと考えると、ヘッセンには何が何やらでしょうね💦
    ベルキースに説明を求めてるけど、むしろ今回はそいつがいじめっ子だから! かわいい坊やを泣かせたの、その犬だから!!

    トリアンが全くビビらずバシッと言ってくれてスッキリしました!
    ベルキースがただの犬型魔獣ではなくドラゴンだと考えると、全く恐れないトリアンはなかなか強いですね。

    ベルキースはただ一人、過去に取り残されているようですね。
    まあ、年寄りだから仕方ないか。と、トリアンが言ってそうです笑

    作者からの返信

    綾森れん様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    魔獣達の会話は聞こえませんから、突然泣かれてヘッセンは混乱中です。
    しかもベルキースは説明しないし!(笑)

    『全く恐れないトリアンはなかなか強いですね』
    ドキッ。(笑)
    普通であれば、上位ランクの相手にはラッツィーのように勝手に身体が反応するもの。なぜトリアンは平気なのか…?
    この辺りは数話後に出てきます。

    過去に取り残されているベルキース。
    年寄り括りで仕方なし!?(笑)

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!