あの後 そんなことになっていたなんて。
現代で言ったら、宝くじを当てたことで 一家離散してしまうようなイメージだろうか……
へッセンは自分のせいでこうなったと思ってるんだろうなあ……
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
まさにそのイメージです!
宝を不意に手に入れ、周囲が変わってしまえば…。
『へッセンは自分のせいでこうなったと思ってるんだろうなあ…』
はい。彼の中には重石のように後悔が残っているのです…。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
「フルブレスカ」の文字が並ぶだけでどうしても胸が躍ってしまうのですが(笑)、それはそれとして。
家門潰しの二つ名、過去を思い返したベルキースの言葉…少しずつ点が線になり始めていますが、どう考えても穏やかでは済まない過去ですね。ヘッセンにどこか付きまとう暗さの理由が分かりました。
果たして、過去を知ったとして、いち雇われ傭兵のテオドルには何が出来るんでしょう。続きが凄く楽しみです。
作者からの返信
待居 折様
皇国。つい余分なことまで書きそうで、困ります(笑)。
『ヘッセンにどこか付きまとう暗さの理由が』
彼は自分のせいだと悔やみ続けています。
過去の一部を知ったテオドルですが、仰る通り、何が出来るでしょう。
三章は起承転結で言えば“転”。
物語がどう転じていくのか、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!