進軍先でよく言えば慈悲深い、わるく言えば甘い対応をしてるので、土下座でもすれば何とかなるとよくもわるくも舐められてる印象もありますね。
武力衝突そのものより、勝った後のその地の領民の口に糊する兵站のほうがよほど痛手をこうむってるありさまだからなぁ。

それはさておき、単身でアルスの能力のからくりに気づき、のらりくらりと身をかわし続けたレーネ嬢は才女ですね。
ソフィに近いものを感じます。
彼女も結構なスキルが生えているのかな。

ようやく主人公補正★を無難に排除出来るかもしれないタイミングが見えてきましたね
クズを安易に排除出来ないもどかしさからも解放されそう

周辺諸国はめちゃくちゃ美味しい状況だよな。この戦争が終わったと同時に弱体化してるうちにあらゆる方向から攻め込んで領土切り取り放題＆略奪し放題。なんなら攻め滅ぼしてもいいし。国を建て直す過程でスパイ潜り込ませてもいいし。ボーナスタイムやな。

主人公が自分の手を汚さないために「ストーリーが…」とか言い訳して現実逃避でダンジョンに引き籠もって被害拡大しただけにしかみえなかったな。

ゆーて、ルーナも抵抗はしてるのよね

アルスに引っ掻き回され王国はもうズタボロですね〜。

歴史書があったら後世でアルスってどう書かれているんだろうか、、、

この家族は間違いなく、この物語の最大の犠牲者の一人です。この偽の英雄スキルの被害は、王国の最悪の悲劇ではないにしても、少なくとも 1 つとして忘れられるべきではありません。

主人公補正に負けた哀れな連中は支配が解けたら精神崩壊するのかな

間違い無くこの物語の最大の被害者はこの家族だよなぁ。主人公補正はマジで質が悪い。

シドルも本当はこれ以上にぐらいは不幸になってたんだよな。ここまで周りを精神汚染して殺せばどうなるかもわからない、世界が保証してるかの様な力を保有してる奴に良くここまで頑張ったと思ってるよ。最後まで抗ったルーナは勿体と思ってしまうし、サレアも助けたいと思うわなくも無い。ただ、今まで2人共がやって来た事は消える訳じゃないし、サレアなんかは理性が戻れば自害かセックス依存症になるほどの長い年月を支配されてると思うと…やっぱ不憫公爵はマジで不憫。

→「我が家の集落は、今は亡きロッドがアルスを連れてきたところからでした──」
「我が家の凋落は」でしょうか？