応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 自主企画への参加ありがとうございます。
    なるほど、そういう話ですか。
    今のところ、企画から逸脱しているような箇所も無いと思われます。安心してください。
    あぁ、それから。
    慣例的にやっていることなのでまず、軽く感想についても触れておきますね。

    まず、設定。良いと思います。
    現状で判断できるほどの情報はありませんが、なかなか上手い導入で始められたように思います。こちらが指定した設定自体も無理なく組み込めているように思います。
    それから、よく考えられているとも思います。
    お題である単純な内容から想像し、見解を深めた。それができているのは創作者として称賛に値するでしょう。
    ですが、ひとつ。
    引っ掛かることがありまして。
    意味が通じないわけでは無いのですが、少し通りが悪いように思えます。
    例えば、

    人々の多くが夢見ていたのは宇宙への脱出だったが、最後まで立ちはだかった課題は、ロケット建造の資金と、無重力状態で人間の健康を恒常的に維持することの難しさだった。

    こちらの文章ですが、
    ~だったが、ときた場合。続く言葉は否定になるはずです。ですが、最後まで立ちはだかった課題は~維持することの難しさだった、と続くのでなんだかいきなり違うことを論じ始めたような文章になっているような印象を受けます。
    否定が来るぞと思っていたら何かしらの原因がいきなり陳列される訳ですね。
    これはちょっと混乱しました。

    無論、もう少しよくみてみれば、なるほど宇宙への脱出において生じる問題に結び付いてそれが現実では解決できていないから否定されているのか。とわかります。
    しかし、~だったが、に続けるにはもう少しふさわしい形が規定されています。

    ~だったが、(現実問題としてそうはならなかったので)~になった。

    という形です。
    つまり、この文章は例えば。

    多くの人々は宇宙への脱出を夢見ていたが、ロケット建造の資金と、無重力下において人間の健康を恒常的に維持する手段の確立という難題が最後まで立ちはだかった。

    というような文章にすると比較的意味の通りやすい文になると思います。

    まぁ、しかし、他人に自分の書いた文を好き勝手いじられるなんて面白く無いものです。
    いや、そういう風に言われてもこれが作風なんだよなんて考えだって湧いたりします。
    ですので、ここら辺の指摘は聞き流して下さい。何も僕だって折角参加してくださった人達をこき下ろしたい訳じゃあないんです。
    ただ、少し気になった箇所を指摘したことで、より優れた文章を書けるようになるのだったらそうしたいというだけです。
    決して書き方における無根拠な一般論を押し付けたい訳ではないんですね。
    なので「なんかこの人の言ってること違うと思うんだよなー」と思ったら迷わず聞き流してください。
    と、まぁなんだか盗人猛々しいというか言い訳がましいような文章になりましたが、
    とりあえず一旦ここら辺で切り上げて。
    続きを読んでいこうと思います。

    もう一度。自主企画への参加ありがとうございます、不肖の自分なんぞの企画に参加していただけたこと、それだけで感謝しかありません。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ひとまず自主企画の趣旨に沿えたようで良かったです。
     文章に関するご指摘は全くその通りだと思います。未熟な文章を書いてお恥ずかしい限りです。勉強になりました。ご指摘いただいた箇所以外にも不自然な文があるでしょうから、今一度検討し直したいと思います。情報を減らしたり足したりして、頂いた修正案の通りにはならないかもしれませんが、ご容赦ください。