第7話
私は転校した時は希望を感じていた。
別れたのは辛かったけどその時は後悔はしてなかった。
きっと優も新しい人を見つけて幸せになってくれるって
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転校初日
今日から新しい学校頑張んないと、
中学の3年
もうみんなは友達が出来てて、私は最初は孤独だった
けど、少なくても私に話しかけてくれる人も居たし、寂しい時にはいつも優が連絡してくれるからなんとかなった。
そして、私はほんの数ヶ月だけど、クラスの子に告白された振ったけどね。
私は優より上じゃないと無理だって決めていた。
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そして、高校
私はこれ以上ゆうに甘えるのは嫌だと思って連絡を返さないようにした。
今度こそ私は新しい何かを見つけると思って
何も見つからず、
新しい出会いも、希望も楽しみも何も見つからなかった。
転校前はあれほどドキドキしてたのに落差を強く感じた。
そして、思い出す、あの時の思い出を優を好きだったことを
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優視点
「そう、私が見つけた新しいものって優との時間の大切だったのよ」
「・・・そうなんだ」
つまり何も見つからず、寂しくなって帰ってきた訳ね。
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