第4話
元カノの別れて一年程、高校入学して最初の頃はずっと引きずっていた。
それが顔に出ていたのか俺は暗いとクラス中に言われるようになって、段々とそれが浸透し話しかけられなくなり、そして虐められた。
元カノは新しい幸せを見つけているのだろうか??
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俺は虐めらても学校には通い続けた。
ある日のこと
その日は文化祭で、俺は残って仕事をしていた。
そして、その夜に隣のクラスの子が泣いていることに気付いた。
「どうしたの??」
「・・・っ!!」
その子は俺を見ると酷く怯えている。
どうやら後ろを見ると何か催し物が壊されている。と言うか、壊れたと言うべきか
「わざとじゃないの・・・だから言わないで」
「・・・言わないよ、別に隣のクラスだし。」
「良かった」
「とりあえず、直せるまで直そう」
「えっ、でも自分のは」
「そっちは家で出来るから」
そしてなんとかある程度は直した。
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次の日、俺はその子に感謝された。
その日もまた俺は残っていると、俺はたまたま気付いた。それはあの子が壊したんじゃなくて、クラスメイトが意図的に壊していた。
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そして、その日残っていたのは俺だけと言うことと、俺のクラスのボッチと言うことがあって、俺が犯人扱いされた。
隣のクラスの催し物を嫉妬で壊したと
理不尽だは
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クラスから嫌われて、特に隣のクラスから嫌われて、
一番
「あの時は演技だったの!!」
特にあの時の子に嫌われた。名前も知らないけど
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そして、しばらくして、壊した首謀者達がそのことを話していたのが教師に見つかり、
俺の冤罪は判明した。
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だが、俺への扱いは対して変わることは無かった。
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