うん
丸くおさまった
仲間の前で公然イチャイチャ
パーティールーム内の雰囲気
最高です
これこそ
私の好きな空気感ですね
安心して
もう一眠りです
作者からの返信
ご感想頂きありがとうございます!
朝から早起きまでしていただいてありがとうございます!
だいたい丸く収まりましたね!
>私の好きな空気感ですね
ありがとうございます!
やっぱり最後はこういうので締めないとですね!
ここが本質部分と言うか、ここを求めてみんな乗り越えていくのでとても大事です。
そして公然キスにも太一は気後れしなくなりましたよ!(?)
それではおやすみなさい!(流石にもう起きてますね
7章5回目ありがとうございます。
渚の反撃?からリスタートですね。太一の目は覚めるのか?
> 争いの構図
鈴木は太一欲しさに、渚に太一を裏切らせて引き離そうとしていた。それは太一母による渚への警告と渚の懸命な芝居で、裏切らないことを太一に見せることで阻止された。
鈴木の誤算は太一母に過去の所業を調べられていたこと。太一を孤立させ自身への依存を強めるために、自作自演のいじめの首謀者であったことも知られていた。鈴木も瀬川家の様子を知るため2度足を運んだが、悟らせなかった太一母に軍配があがった。
ただ渚の芝居も諸刃の剣で、演技を長期間続ける必要が出ていた場合、クラスメイトから裏切りの嫌疑をかけられ、渚が破滅していた可能性があった。現に山咲は嫌疑の通りか確かめるため尾行していたわけで。
この期に及んで鈴木は太一に嫌われないと豪語するが、乱入者ノノによってクラス初登場時に太一が"イヤだ"と呟いていたと証言。本音は漏れているのに自分で聞き逃していた。
太一は自身を取り戻し、鈴木に君が怖かったと告げる。心構えは良いところあった。けれど一方通行な依存はいらなかったと。
鈴木は太一を放そうとしないが、渚の一発でノックアウト。"太一くんは私のもの!絶対にあなたには渡さない!"だそうです。すでに渚が絡みついてます。さながら中国の二柱の紙が絡みつく絵のように。ところで鈴木はorzな姿勢もしたんだろうか。
最後に今の親友相馬から止め。"渚といるときと同じぐらい太一を笑わせてからモノ申せ"。こりゃ無理難題だ、渚引き離したらできなくなるから。
>> かわいい女の子なんてみんな男の目を引く自覚がある分、お尻は軽いでしょ?
鈴木は別にゲイとか、そんなではない様子のワード。女性は知ってそうです。それだけに渚にも気があった、できたように思いました。
> 現場を後にして
渚が離さないぞと腕組んでますね。数日間頑張ったご褒美なんで太一歩きずらいとか言わない。
>> 僕の居場所は祐里じゃない。渚や友達が居る。
新しく築いた関係を優先するのは当然。鈴木も加わる形を先に選択できてればよかった話。
>> 話したら七虹香ちゃんは優しいから怒ってくれるもん
笹島に真相話したら太一解放になったかは不透明さ増し増しだったろうし。もしもの際のバックアップを期待してたかも? 二次創作してみました。末尾につけます。
>> クラスの雰囲気、最悪だったもん。私がどれだけ苦労したか
お助け隊の活躍はこんなところにも。渚非難の声はもっとあっただろうしね。新崎、宮地、相馬あたりのみなさんご苦労様です。二人には存分に弄る機会を作ってもらいましょう。
> いじめアンケート
2月にやったばかりで担任・副担任ご愁傷様。
>> 先生~。殴ったのは鈴代さんでーす
クラスメイトにも告げ口したやついたようで、編入性鈴木含めての面割れ早いですからね。渚を魔性とか言ってたやつかかどうかは知らんけども、居場所があれば平気の心構えに従い、放置しませう。
>> どっちが愛情があるか勝負したんです
痴情のもつれで被害者鈴木が押し通したので事情知る面々は習うのみですね。ホントにそうの通りだもの。
> 渡り廊下5階にて
鈴木と太一が腹を割ったお話合い。意識正常なら実はどうってこともない太一です。中学時代と違い居場所があるのが強みです。なかった場合?逃げるしかない。
>> 好きに理由なんて無いかなあ
お前も匂いフェチか? それだと渚・奥村との聖戦再びだが。お互いのためにフェチは捌んとこにしようぜ。
> カラオケにて
デート続きの二人に金銭負担がきついのは明らかw要望を聞くのは良い案です。
#鈴音:すでにエロ女認定されてる渚w
#宮地:恋バナ定番ネタです。キャーキャー言えてのJKです。
#ノノ:キスの感想。味を言えとは言ってないからw渚ははじめから極まってた
#奥村:フェチ一択の内緒話w
#三村:奥手らしさが本性のようです
#山咲:キスを注文。エロ発言を封じられてるので速攻でした。
#笹島:安定の出オチ感。一発は一発だねw
#相馬:太一からのキス注文。ムード作りからやらせたかいw
#新崎:その写真を記念にください。推し勢だよね
あと前々話と前話を読んで思いついたことを二次創作にしたのでプラスしておきます。
<二次創作:新学期5日目に笹島七虹香が憔悴していた理由!?>
新学期二日目、鈴木祐里が私のクラスに編入してきてた。この日から瀬川太一はぎこちなくなった。素直な笑顔を見せるようになっていたのに、今は乾いた笑みしか見せない。もっとおかしいのは鈴代渚だ。太一の恋人なのに太一を心配する素振りも見せない。それどころか鈴木と談笑し、あまつさえ媚びたような笑顔を向けるようになった。あれほど太一以外の男子を寄せ付けなかったのに。だから私は渚の様子にイラつき、渚の行為を何とかさせようと太一に詰め寄った。結果は孤立したことない私に気持ちは理解できないと言われて、逃げ出すようにその場を離れることしかできなかった。追ってきてくれたのは佳苗だけ。今の太一はどこか正気ではなかった。ならば渚を直接説得するしかない。そう思って渚の通話を受け取れそうな時間を待って電話をかけるのだった。
『プルルルカチャ……どうしたの七虹香ちゃん』
電話に出た渚の声は弱々しかった。でもイラついて私は気遣うこともできず――
「どうしたじゃないわ渚!鈴木何某と何仲良くしてるのよ?!」
『そのことは放っておいて欲しいかな』
「どうしてよ?!」
『どうしても』
「あなた脅されてるっていうの?!」
『そんなじゃなけど』
「ならどうして?!」
『どうもしないよ』
太一と同じで埒が明かない。続けるべき言葉が出にくくなった、その隙に渚は捲し立てるように告げてきた。
『ごめんね。明日には終わらせるから。だからもしもの時は太一くんのことお願いするね。それじゃガチャプープープープー……』
「ちょっ渚、なぎさー」
電話は切れていた。分かったことといえば、渚は鈴木に靡いてるのではなく戦っていること。でも理由は語ってくれなかった。そしてもしもの時に太一のことを頼んできた――それは勝算に薄い戦いを意味している。何よもしもの時って、太一を連れて逃げろとでもいうの?それじゃ鈴木ってとてもやばい奴ってことじゃない。勝ち目の薄い戦いに臨んでいる渚を想像し私は涙を流し始めた。その戦いは誰にも話せない孤独な闘いに違いなく――まかり間違えば色々のものを失うのは渚なのだから。そして私は涙を流し始め、夜が明けても涙が止まることはなかった――
作者からの返信
こちらこそたくさんのコメントと二次創作まで書いていただいてありがとうございます!
二次創作は大歓迎なので嬉しいです!
>裏切らないことを太一に見せることで阻止された。
太一はすぐには実感ありませんでしたが、やはりここは重要でしたね!
>鈴木も瀬川家の様子を知るため2度足を運んだが
鈴木もまずここを確かめたかったのでしょう。
>悟らせなかった太一母に軍配があがった。
太一母、強いですね。やっぱり主人公とヒロインの背景である両親がしっかりしてるとラブコメとして気が楽です。
>渚が破滅していた可能性があった。
渚は孤高のヒーローでしたが、後から考えるとやっぱり怖くなるような手段でした。
>この期に及んで鈴木は太一に嫌われないと豪語するが
太一も肯定しかけたくらいは勝算はあったのでしょう。
>本音は漏れているのに自分で聞き逃していた。
太一も自分でわかっていたのに認めたくなかった感じでしょうか。ノノちゃん理解力高くてgjです。
>一方通行な依存はいらなかったと。
たぶん、症状としては鈴木が太一に完全に依存していたので、太一を依存させようとしていたという感じでしょうか。太一は違和感を感じ取って入り切れていませんでしたが。
>渚の一発でノックアウト。
やっぱコメディはグーパンでわからせないとですね!(?)
>ところで鈴木はorzな姿勢もしたんだろうか。
尻餅ですからどうでしょう?
>最後に今の親友相馬から止め。
半分でも無理でしょうね!
>それだけに渚にも気があった、できたように思いました。
そうですね。太一の存在に気づいてない時点で渚を選んでましたし。
>数日間頑張ったご褒美なんで太一歩きずらいとか言わない。
まったくですねw 太一はときどき素で恋人仕草を否定してきます。この辺『かみさまなんてことを』のユーキと同じだったりします。
>鈴木も加わる形を先に選択できてればよかった話。
クラスの雰囲気が中学と違うのは察していたはずなのですが、太一優先で周りが見えていませんでした。
>笹島に真相話したら太一解放になったかは不透明さ増し増しだったろうし。
笹島がいちばん感情的になりそうでしたからね。
>新崎、宮地、相馬あたりのみなさんご苦労様です。
割といつも縁の下の力持ち的なみなさんですw
>担任・副担任ご愁傷様。
微妙に副担任がお目付け役の年増先生っぽいですね。担任はカリスマ担当でしょうか。
>クラスメイトにも告げ口したやついたようで
実はここ個人的に笑うところなんですよw
>ホントにそうの通りだもの。
ほんとその通りでしたねw 言わせるのは得意というのは、中学一年の時の話の自虐ですね。
>意識正常なら実はどうってこともない太一です。
そうですね。奇しくも鈴木の言葉の通りとなりました。
>お前も匂いフェチか?
たぶん普通に好きなんだと思いますけど、鈴木の内面については実は女性として書いてました。
>要望を聞くのは良い案です。
ありがとうございます。私も書きながら思いつきましたw
>ノノ:渚ははじめから極まってた
初期の渚は感動の嵐しかないので語らせるのは危険ですねw
>奥村:フェチ一択の内緒話w
どうしてバレてるの!
>三村:奥手らしさが本性のようです
時々、らしくなくなるんですよね三村。
>笹島:安定の出オチ感。
ナジカはしゃーないですね。
>新崎:その写真を記念にください。
腹立つから写真撮ってやるってとこですけど、温かく見守る部分もありますね
>あと前々話と前話を読んで思いついたことを二次創作にしたのでプラスしておきます。
ありがとうございます! 最高です!
>素直な笑顔を見せるようになっていたのに
三連休から太一は変わりましたね。卑屈さが徐々に減っていってます。
>それどころか鈴木と談笑し、あまつさえ媚びたような笑顔を向けるようになった。
これでは七虹香もイラつきますよね! 太一の代わりに怒ってる感もあります。
>孤立したことない私に気持ちは理解できないと言われて
七虹香の弱点を突かれました。ここは七虹香には本当に理解できないので悔しかったでしょうね。
>『そのことは放っておいて欲しいかな』
七虹香、こんなこと言われたらショックでしょう!
>だからもしもの時は太一くんのことお願いするね。
渚が孤高過ぎてつらい。
>何よもしもの時って、太一を連れて逃げろとでもいうの?
渚としては他に任せられる人が居ませんけど、七虹香は自分が太一を癒すなんて頭に無いでしょうね。
>そして私は涙を流し始め、夜が明けても涙が止まることはなかった――
それで泣きはらして翌日に繋がるんですね。七虹香は感情が豊かなのが長所でもあり短所でもあります。