応援コメント

第19話 僕の彼女はもっと強く」への応援コメント

  • 3章の毎日投稿ありがとうございました。無事完走されて何よりです。

    今章は渚に友達が増えてよかったです。こういう付き合い始めの友達ほど後の財産になるもので、ぜひ姫野のレギュラー化をリクエストします。特に文芸部にいれちゃえば、鈴音が登場しない文芸部での突っ込み不在を解消できると思いますのでw

    そして平岡のその後が本文に1文もなくなるとは。姉崎より小物といえど不憫ですけど、別クラスだから太一の関心もないし、イラつかせた回数も1回だけだし。

    > 実のところ間男役には太一へのイジメと引き換えに渚を脅してもらう案もあったのですが、
    これはやらなくてよかったと思います。2章終わりで”渚がひとりで頑張り続けた”と地の文であるので、今回もだと太一が渚を守れてない感が継続しちゃうので。
    本作ははじめは渚一人の頑張りだったのが、渚と太一の共同の頑張りになり、時には周囲も巻き込んで頑張るよう成長するテーマ性を感じますんで。一読者の勝手な思い込みですがw

    でわ4章も楽しみにお待ちしています。

    作者からの返信

    ご感想、いつもありがとうございます!本章完結も皆さんの応援やコメントに支えられた結果だと思っております。大きなストーリーのある話なら予定通りに書くだけなのですが、この好きに書き殴るだけの話が本当に面白いのかいつも心配しておりましたので正に原動力となった感じです。

    姫野は渚に名前呼びされてるので登場の機会はあると思います。文芸部はローテンション女子の地味な掛け合いを今は楽しんでますのでツッコミ不在も今のところありかなと。西野だけで既に持て余してるので。

    平岡はまあまだ名前が出てましたけど、他二名(たぶん他クラス)なんて名前さえ出ませんでしたねw

    >これはやらなくてよかったと思います。

    そうですね。流れや構成的な部分でも渚を脅すのは難しかったです。友人たちとのファミレスの時点で無理になりました。そもそも今の渚の場合、脅されたりしたら解決が早まるだけで最後のゴタゴタさえ起きずに平岡追放が難しかったかもしれません。

    そしてテーマ性については確かにそうですね。何となくで書いてますので、改めて分析されるとなるほどと思います。

    それでは、四章もお楽しみいただければ幸いです!

  • 三章完お疲れ様です。
    一章のころはタイトルの不穏さも相まって不安になりつつ読んでいましたが二人ともつよつよになってきて安心して読めるようになりましたw
    続きも楽しみにしております。

    『何だこれ、うちの学校こんな治安が悪いの!?』
    はまさにそう思っていたところだったので笑ってしまいました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!コメントいただけて嬉しいです!そしておつありです!

    一章のころはまだ最初でしたので雰囲気で不穏さを感じさせることができましたが、最近は読者の皆様も慣れたかと思いますのでそこまで刺激がないかと心配しておりました。ただ、これはこれで楽しんで頂けているようでホッとしました。

    ギリギリのラインを狙おうとするとどうしても平和な雰囲気が壊れすぎてしまうので難しい所です。

    >まさにそう思っていたところだったので笑ってしまいました。

    まさかここに共感いただけるとは!w
    私、書くときにいつも内容が頭の中で映像化されるのですが、真っ先に思ったのがこの素のまんまの感想でしたw

    続きを楽しみにしていただけているとのこと、安心して次章の執筆に取り組めます。
    ありがとうございました!

  • 作家さんの話には悪い結末がないという信頼があります。
    太一と渚は、罰や復讐を望んでおらず、二人のより良い日常のために進だけです。
    悪役は作家さんが代わりにシャク(?)
    これはジャンルで言うと悪役が存在する癒し物なのですね。
    これはかなり簡単ではないジャンルだと思います。
    癒しのファンは悪役の存在を望まず、因果応報を望む読者にはカタルシスが弱く。
    それで希少性があると思います。
    毎回渚たちの前に悪役を投げてくれる作家さんこそ、物語の唯一の悪党ではないでしょうか?
    もっと強くなって戻ってくる渚と4章お待ちします。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    正におっしゃる通りです!

    平和で穏やかな生き方を望む主人公たちに、石を投げこんで波紋を作る作者こそまさに悪党なのです!なのでよく、登場人物や癒し物を希望される読者さんに謝ってますw

    >癒しのファンは悪役の存在を望まず、因果応報を望む読者にはカタルシスが弱く。

    はい、御考察の通りですね!
    そこには本作に共感いただける読者さんが少ないという問題点があるのですが、私は『よくある話なら他所で読む』ので、自分が欲しいニッチな作品を自足するのです。ですので、拙作は全てお裾分けに過ぎないのです。
    もちろんハッピーエンドタグには偽りなしです!

    四章は平和な(?)話になるかと思いますので、のんびりお楽しみいただけると嬉しいです。