応援コメント

第12話 リハーサル」への応援コメント

  • (注)最新話まで読了している1ユーザが感想をつけていないお話に遅ればせながら付した感想コメントです。ご新規の方は一度スルー願います。

    2章6回目はリハーサル風景。演目の出来はいかほどに?

    > 見学
    部長派なので演者が皆女子。演者と役柄の性別はよく異なると話をしていると準備中の部長を見かける。部長は男性である口の悪い物書きを演じるので断層が必要なはず。でも女性の恰好のままでいつ着替えるのと。心配を他所に準備終了してリハ開始。やはり部長は女性で登場した。セリフも女性化していて、そのまま最後まで行ってしまう。太一もおかしいと思って渚を見ると"なんで?!"と疑問顔だった。
    なお、主人公の少女が今の渚のようにオーラを放っていたので太一は見とれた様子。渚さん、お隣さんを懲らしめる必要は?

    > 感想戦?
    口の悪い物書きの女性化に渚は反対していたのでオコ状態。仮想太一じゃなくなるから。部長他中心メンバーはギクリ、派閥的に百合っちゃうのもやむをえないのかもだけど。このころの太一は少年に感情移入していたので、寝取られ感がややマシと、渚を説得する側に立ってしまう太一に草。
    でも渚にばっさり斬られる"テーマ勝手に変えちゃダメ"。ところが決定は太一に委ねられて。部長は渚へのちょっかいを諦めていないとみて交換条件に。"鈴代はうちのです。ご理解くださいね"と。
    交換条件出したとき、太一が渚の体を引き寄せたら、渚が恋人ならしそうな仕草で甘えられた感じになった。これで渚の機嫌が劇的改善して、口の悪い物書きの女性化に許可でたのかも。

    > 皆川にバレた
    あれだけ部長と舌戦してれば勘付きされますわ。皆川曰く――
    >> 出てる出てる。少なくともうち(演劇部)に来てるときは全開
    もうね、背景に竜虎いましたよ、舌戦中は確実にw
    ただ太一としてはこれが引っかかったままなんだろね。
    >> 渚は不満げだったが彼女の過去を詮索されるようなことを
    1話を読み直すと、"親友鈴音に話していないので秘密"なのであって、過去を詮索されることが理由大半ではないのがわかります。鈴音に知られた今は秘密の意味もなくて、過去を詮索されても強気でいれる今としては不満を渚はもってしまうのですな。だから――
    >> 私はいいよ、別に……
    と言って皆川に手繋ぎを見せつけてますものね。太一もこれで少し前進みたいにはなりましたけど、この時点では自己肯定感も低くて隠せるだけ隠そうって感じですね。
    最後の恋人関係の進展を聞くのは様式美w

    作者からの返信

    こちらにもご感想頂きありがとうございます!

    本来は演劇部との関りもある程度書かないといけないのですが、割とすっ飛ばしてますね。だらだらしないで要点だけ描ければ、美味しい所だけ読みたい私としては十分ではあるのですが、小説としてはちゃんと書くべきなのかもしれません。

    >渚さん、お隣さんを懲らしめる必要は?
    太一は入り込むタイプなのでそこは許してやってつかあさいw

    >仮想太一じゃなくなるから。
    渚としては一番重要な部分ですからね。ここを変えられると怒りますね。

    >渚を説得する側に立ってしまう太一に草。
    この辺がこの時点での物語の解釈の違いですね。齟齬が解消されるのはずっと先ですが。

    >決定は太一に委ねられて。
    渚としては太一の意見は結構重いんですよね。
    太一としてはあまり渚の叡智な部分が外に出て欲しくないです。

    >"鈴代はうちのです。ご理解くださいね"と。
    “うちの”はもちろん、文芸部の~ではなく、僕のものって意味でしょうねw

    >渚が恋人ならしそうな仕草で甘えられた感じになった。
    太一もびっくりですw

    >これで渚の機嫌が劇的改善して、口の悪い物書きの女性化に許可でたのかも。
    確かにありえますね。渚としては劇とかどうでもいいくらい嬉しいのかも。


    >あれだけ部長と舌戦してれば勘付きされますわ。
    修羅場ってましたしねw

    >"親友鈴音に話していないので秘密"なのであって、過去を詮索されることが理由大半ではないのがわかります。
    あくまで太一が言い訳を探しているだけで、自信がないのが太一としての本音なんでしょうね。行動しない理由探しが得意な人は居ます。

    >過去を詮索されても強気でいれる今としては不満を渚はもってしまうのですな。
    渚はどんどんみんなに知って欲しい欲が溜まっていって作品に出てしまうタイプですね。彼女も行動しない理由探しが得意ではありますけど、それを上回ってきてます。

    >太一もこれで少し前進みたいにはなりましたけど
    ほんのちょっとずつ前進するのが本作の醍醐味ではと勝手に思ってます。秘密の関係の大人しい二人が裏では実は凄いことにって部分が徐々に明るみになるのが。

    >最後の恋人関係の進展を聞くのは様式美w
    逃げられずに日を変えて問い詰められますw

  • 本当に隠すことができると思うのかな?
    好きな人を見守るオーラを......

    SF、ロボット、百合。
    すべて私の好みですね。
    宣伝頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    きっと隠せていませんね。その辺は次章持ち越しとなります。

    『空へ落ちる』はあまり合う人がいらっしゃらなくて3話執筆中で止まっています。合うようでしたらぜひ!