応援コメント

プロローグ」への応援コメント

  •  1つ1つの描写が最近の御作に比べても洗練されているなと感じ、最初に拝読させていただいた黙示録を懐かしく感じました。いろいろと目を引く描写はあったのですが、特に冒頭の緻密な情景描写、バシッとポストアポカリプス風を読者に伝える描写や「カラドリウスの身体から甲板に雨の残滓が滴る」が美しくて惹かれました。

     それでいてサイエンスフィクション(サイエンスファンタジー)というジャンルが素数さんにはかなり合ってらっしゃるんじゃないかと感じました。これまでの作品でもロボットもの、特撮もののガジェット・メカニック描写も取り入れられていますが、今回はがっつりロボットもの(7mという設定からマクロスやガンダムより小さいので個人的にはパワードスーツとロボットの中間なイメージではいますが)というジャンルがいつも以上に合っていました。メインキャラが女の子2人と言う要素も含めてド直球だったため、これからも読ませていただきます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!!
    この作品はハヤカワ新人賞向けに書いていたものを改稿を加えて出しています。
    ロボアニメは大好きなので、小説としての体を保ちながらもロボアニメファンに引っかかるような要素を入れていきました。いつもしっかり読んでいただいて、本当に感謝しています!
    スニーカー大賞の締め切りまでに完結予定です。お付き合いいただけると幸いです!