第6話 「投降しろ!」

 「王子殺害犯のカトリーヌ! ここにいる事は判っている! 速やかに投降しろっ!」


 「朝から煩いですわね……アンヌ、一度抜きますわよ……ヌポポ」

 「あんっ、カトリーヌお姉さま……抜いちゃ……やですぅ♪」


 薄明りの差し込むカーテンを開けると、どうやって突き止めたのか、私・カトリーヌとアンヌの秘密のセックス部yゲフン! 純愛繁殖屋敷の前に大量に並べられた的ゲフン! 王国の精鋭部隊と思われし騎馬部隊数百人。

 追いかけてきたらどうなるかちゃんとflac形式で説明した筈ですのに……流石はあの……何でしたっけ? タンツボ? だかの王家ですわね……mp4動画の方がよかったかしら?


 ……しかし高度36,000kmから秒速300,000km自動標準で発射されるレーザービームでは罪のない馬も消滅させてしまいますわ……180,000通りあった奴らを消滅させる手筈が179.999通りに減りましたわ……あの隊長みたいな髭は少しは頭が廻るようですわね。


 「うふふっ……アンヌ……どうして欲しいっ?」

 「わ……わたくしのアソコに……」

 「アソコじゃわからないわ……ちゃんと言ってくれないと……どこに、ナニをして欲しいのかしら?」

 「わ、わたくしのお、おまん(この文章はカクヨムR-18書いたら未来永劫チン先から赤いモノが出る呪いかけるぞ連合によって修正されました)に、アレを……」

 「アレって……なーに?」

 「お、お姉さまの……お姉さまの一瞬で鎧の内部が熱された溶岩に満たされるが何故か一瞬で絶命せず10数分間地獄の苦悦を味わい最後には骨も残さず消滅するけど馬には全くのノーダメージバイブを挿入てええええええええええ!!!!!」

 「よく言えましたっ♪」パンパンパンパンパンパン


 ……アンヌとの情事が終わった後に窓を開ける。数百頭の馬たちが暢気にわたくしの屋敷の庭の草を食べている。

 中身のない鎧数百個は既に我が有能な使用人たち(無論全員女)の手により片付けられ、屑鉄業者に売られていた。数人いた女騎士は無論生かしておいたがそれも我が有能な使用人たち(無論ry)が新たな使用人になるか性奴行きか判別してくれるだろう。

 そのお金でまたアンヌと遊ぶおもちゃが買えるわね♪ カタログ見なきゃ♪

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る