ここまで一気読みした感想としては、ヒロインが世界観と合ってないことが気になります。
世論での印象の悪いハーレム政策に応募してくれた主人公に対して、否定的な人物を斡旋する。
最初のマッチング段階で判明しても別の女性に変えないのはハーレム政策の成功例を作ることに対して動きが鈍すぎる。特に、椎名さん。最初に集まって許婚投票をすることに決めたあたりでギスりまくってるにもかかわらず特に動きがない。
ヒロインの塩っぷりに対してメイドさんが親身すぎてもうメイドさんが結婚相手でいいんじゃないかってなってしまうのでそこも問題。
世界観に対してわざわざ嫌っている相手に好かれてまで物語を進める必要性があるか?というのが読んでて納得できない。
総じて、ヒロインから嫌われているところからスタートする作品が悪いわけではないけど、男女比偏重モノとの相性が悪すぎる。
やっぱここまで読んで思うのは
ヒロインに魅力(デレ)が全くない
一向に明かされない謎
この二点が1番ストレスですね
魅力(デレ)が無い理由は謎に起因してるのは明らかだけど、小説っていう進行速度だと無駄に引っ張られてる感しか無い
舞台装置がハーレムモノっていう状況でこんなに良いところが無いヒロイン、しかも全員?
さらには同性との浮気(肉体的接触)?
もうメイドさんと義姉だけで良くないですか???