File.40 大きな仕事
今日も今日とて更新三昧ですね〜もしかすると明日は3本いけないかもしれないんで把握お願いします〜
それでは本編どうぞ!!
妹の姿をした何かは帰っていった…でも感覚的には納得言っていないような感じがした…
「魁兄はあれ怖くないの?」
「どういうことだい?」
「いや…あの妹に似た変な化け物…粘性の体で不定形な感じなんだけどさ…」
「…いや…俺的には怖くはないかな?」
魁兄はめちゃくちゃ悩んでいた…俺変なこと言ったのかな?
「取り敢えず休んでおいたらどうだい?やっぱり疲れているだろう?」
「うん…まぁその前にこれを…」
「これは…花かい?」
「うん…花言葉あとで調べてみてね?それとさ…ちょっと相談があるんだけどさ…」
「取り敢えずありがとうね…それで相談って何かな?」
「俺から見えている景色と魁兄や零斗さんみたいな他の人から見えている景色は違うの?」
「どうだろうな…俺の場合は少なくとも妹がさっきいった特徴に変化していないからな…君の眼にはどんな風に見えているんだ?」
俺は紙を取り出し書いてみた…そして魁兄に見せてみた…
「…っ結構な見た目してるね…直視していたら精神がやられそうだよ…」
「こいつら危害を加えてこないんだけどさ…こんな見た目だからめちゃくちゃ気味が悪いんだよね…どうにかしてもとに戻せないのかな…」
「俺が医者だったらそういうのの対処法を提案したりできるんだけどな…というか妹でそれだと両親とかはどう見えていたの?」
それも紙に書いてみた…両親は顔とか体とかの原型は残っているんだけど、口の部分概要に裂けていて、その上眼がおかしいって感じだ…
「気づいたらこんな感じだったの?」
「いや…何ていうんだろうな…警察署だったかな…そこで倒れてしまったんだけどさ…そこから起きて、顔を見たらもう既に違かったんだよね…」
「つまり倒れてから、両親の顔も妹の顔も変化してしまったってことであってるかな?」
「うん…まぁ今もちょっとずつ変化しててね…この前までは妹の姿をした何かが這った後はなんか臭かったんだけどさ…一応臭くなくなったんだよ…ただ、その代わりに這った跡ができるようになったと言うか…」
「わかった…取り敢えずこの絵もらってもいいかな?」
「?別にいいよ?使い道ないし…そんな物で良かったら…」
俺は魁兄に俺が書いた絵を上げた…俺の絵なんて持ってても意味ないだろうに…花の意味を調べて俺が伝えたい言葉を分かってくれるかな?
魁戸side
「まさか翔太には今まで親と妹がこんな感じに見えていたなんて…流石に俺みたいにホラーが好きで、グロいものに多少耐性がある人でも結構キツイぞ…」
ちょっと正直親と妹がこれだったら泣くぜ…これ…めちゃくちゃ怖いじゃん…それに、親と妹が変貌してしまったみたいな感じでめちゃくちゃ嫌だな…
「取り敢えずこれに関しては一旦放置…それでこっちの花だな…」
花は…『感謝』の意味を持つ花だった…
「翔太…ありがとうな…俺今めちゃくちゃ嬉しいよ…今までやってきたことが報われたというかさ…嬉しいよ…」
翔太がこうして贈ってくれた花は部屋に飾っておくとしよう…簡単に枯れないように色々と工夫してやれば…結構枯れないんじゃないか?
俺はネットで調べ、枯れないように工夫することにした…効果が出るかは分からないが、1ヶ月以上枯れなかったら嬉しいな…
「大きな仕事が出来たことだし…頑張っていきますか!!」
俺がこの前まであっていた仕事相手は…まぁ色々とある人らしいから俺も頑張らないと!!
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見てくれてありがとうございます!!
週間ランキング5位以内を維持することを目標に頑張っていますので、星やフォローをしてくれると嬉しいです!!皆さんからの応援コメントも楽しみにしています!!
現在3位!!う〜ん一つ順位が下がっちゃった…だけど5位以内はキープ!!
イラストを書いてみようと思っていたんですが…時間が全く有りません…どうしましょう…本当はこういうの前々から書いてみたいと思っていたんですよね…ただやっぱりイラスト書くのって、うまく出来ないと「ウギャー!!」ってなりませんか?
イラスト書いてる人って凄いんですね…めちゃくちゃ尊敬します…本当に…
何なら書いてくれる人が居ても嬉しいな〜(/ω・\)チラッ
皆様からの応援コメントはいつも楽しみにしています!!誤字をしていたら報告していただけると幸いです!!
カクヨム甲子園様の作品完成しました!!短編になりますが、20000文字を予定しているので、よろしくお願いします!!
殺人鬼に恋した女子高生
https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728
入賞目指して頑張るぞい!!ただ完成までめちゃくちゃ時間がかかってる〜応募終了までに頑張って終わらせないと!!
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