登場人物紹介!!

名前:菊池翔太

説明:元野球部で性格は比較的穏やか。学校では人に優しく接し、色々な人から頼られていたが、冤罪事件によって周囲からの評価は一変し、家族や友達を頼ることは出来なくなった。しかし、魁戸を頼り周囲からの評価を変えた。新たに事件に巻き込まれるかも?


名前:東雲魁戸

説明:元々は裁判官になりたかったが、裁判官よりも弁護士に惹かれたため、弁護士になった。ちなみに読み方は『とううん』ではなく、『しののめ』である。小学生の頃に翔太のことを助けていらい、何かと縁がある二人。弁護士として翔太のことを助けれていることを誇りに思っている。


名前:前田零斗

説明:魁戸の先輩で結構な数の事件を担当してきた。妻も子供も居る。先輩と言っても結構年の差がある。最近は子供に嫌われている感じており、どうすれば良いのか非常に迷っている。弁護士としての腕は非常に高く、何度か逆転不可と言われている裁判すら逆転したことがある。


名前:富士山剛

説明:翔太が元々いた高校の野球部の顧問。翔太が来る前に育てていた野球部の子たちを遥かに凌駕する才能に大人ながらに嫉妬した。更に若菜先生のことが好きで結構まずい行為もしている。翔太を学校から追い出せたことに形は違うがめちゃくちゃ喜んでいる。ただ、お追い出せたはいいものの色んな意味で苦労している。


名前:若菜愛

説明:翔太の元クラス担任で、色々な授業を担当することができる結構すごい人。ここの高校がおかしかっただけで他の高校なら生徒からも更に人気があったであろう先生。容姿は美しいが、怒ると非常に怖い


名前:菊池佐々都

説明:翔太の父親。元々は翔太のことを自分の会社を全国に広めるための道具だと考えるほどのクズだったが、翔太の事件が冤罪であったことに非常に後悔した。元々の性格はクズだが、後悔し、反省したことで多少はましになった。心のなかではまだ翔太のことを道具だと思っている節があるが、もう表面上に出すことはないだろう…

社長から農家に早変わりした。これからはしっかりと働いてほしい…


名前:菊池水美

説明:翔太の母親。語ることはないほどクズ。娘のことは多少気にかけてはいるものの、失っても別に困ることはないとまで考えるクズ。言動も結構めちゃくちゃで反省することはない。父親が県議だったために増長し、人のことを思いやる心を何処かにおいてきてしまった。


名前:菊池神奈

説明:翔太の妹。色々とあったからしょうがないという感じ。この小説を読んでいる読者さん皆から『この子に制裁しないで!!』と思われているであろう人物。今では事件のことを非常に後悔している。結構なお兄ちゃんっ子で意外と寂しい思いをしている…その思いは届くのだろうか?


名前:如月沙羅

説明:自称被害者さん。和解金の500万を手にしてから彼女の転落人生が始まった。500万を使わずに残しておけば今頃は違う生活だったのかもしれない…さらにゲーム依存症に近くなっているため、ふと気づくとゲームをしている。友達や家族を頼るほど堕ちた。


名前:神田涼子

説明:沙羅の友達。和解金を手にしてから変わってしまった沙羅のことを唯一心配してくれる人。面倒見が良いが、怒ると怖い。沙羅が色々なところから借金をしている事を知っているが、流石に親を騙して金を持っていかれたため絶交を決断した。両親ともに認知症で生活が非常に厳しい状況でも沙羅のために多少援助した心優しい人。私的には口調はちょっとあれだけど、こんな感じの人がいたら嬉しいな〜って人。


名前:如月恵子

説明:沙羅の母親。結婚してすぐに夫をなくし、女手一つで育ててきた。沙羅のことをどんな状況でも助けたいと思うほど娘のことを愛していたが今回の1件でその感情が大きく揺らぐほどのショックを受けた。娘には被害にあった人全員にしっかりとした謝罪をしてほしいと思っている。この作品で二番目くらいに可哀想というか被害にあった人というか…


名前:雀頭昭栄

説明:痴漢野郎。以上!!とはいかないので詳しい説明。親を悲しませた結構危険なやつ。夢で親に責められなかった場合は未だに警察に出頭しなかった。現在は実名報道されてしまった為に、アルバイトすら難しい。そのため、海外に飛ぶか現在悩んでいる。やってしまった行為をいまいち反省しきっていない。夢の中で親に責められたことは既に忘れたのかも?


名前:黒

説明:翔太が出来ないことを多少はこなすことができる。一番最初に出来た人格で小学生の時にいじめられた際に出来た。他の人格との仲裁を主にしており特に〇〇の人格と☓の人格の仲裁を止めることに忙しい。


名前:翠

説明:動物がめちゃくちゃ好き。動物が目に写ったら体のコントロールを奪うほどの動物好き。ただ、翔太のことを傷つけようとしているわけではなく、単純に動物が好き。他人のことを点数で評価するやつが一番嫌い。他の人格全員と適度に関わりを持っているため、黒が対応しきれないことを対処する役割がある。特に〇〇の人格を必死に食い止めてくれている人格の一人。


名前:〇〇

説明:翔太とはまだ、接触がないため正式名称はなし。翔太の怒りや悲しみ。恨みなんかをすべて受け止める。ただ、受け止めすぎて〇〇自身も苦しんでいる。〇〇がいなければ翔太の性格はもっと荒れていた。


名前:☓

説明:翔太との接触がないため、正式名称はなし。翔太が大きな悲しみを抱いた場合に翔太が受け止める悲しみを減らす。悲しみが大きすぎて精神が崩壊したりしないように頑張っているらしい…よくαと喧嘩しているらしいが意外と仲良し?


名前:α

説明:翔太との接触がないため、正式名称はなし。☓とはあまり仲が良くないが、喧嘩が好きではなく不要な戦いは避けるべきと考えている人格。ピアノを引くことが非常に得意で、尊敬している人は辻井伸行、リスト、フジコ・ヘミング。肉体のコントロールを寝ている間に得て、机をピアノに見立てて練習する。ただ肉体が疲労しない程度にするため、寝ている間にコントロールを得ていることを翔太は知らない。







今回はこんな感じで〆めようと思います。個人的に辻井伸行さんのラ・カンパネラめちゃくちゃ好きなんですよね…


こんな感じで人物紹介をしてみましたが大丈夫でしょうか?皆さんが思っていたよりも違った…みたいな驚きがあればよかったです!!


カクヨム甲子園様の作品完成しました!!短編になりますが、20000文字を予定しているので、よろしくお願いします!!


殺人鬼に恋した女子高生

https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728

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