第2話 次なる人生への第1歩
俺は鴨神 龍也。
現在俺は女神の力で転生中なのだが、炎の属性と風の属性を選んだが、後悔してしまった。何故なら、貫通攻撃が少ないからだ。しかし、時すでに遅し光の柱に包まれて、意識を失った。
何時間たったのだろうか、俺が目覚めるとそこは、洞窟で目の近くには泉もあった。しかも、目の前には一本の刀が落ちていた。これは、女神様に頼んだ物だ。この刀にはスキルが付与されており、自動再生と付与魔術威力向上の二つが付いている。どうやら、この洞窟には強い魔物が多いらしい。「よし!討伐しに行くか」しかし、彼は気付いていなかった。自分の力を過信していることを。すると、ブラック.・ハウンドと言う魔物を見つけた。「おりゃー!」と刀を握り襲いかかったが、避けられ逆にこっちがダメージを食らってしまった。「くそったれが!」そんな言葉が出てしまった。そして、俺はもう死ぬのか?そう思ってしまった。しかし、もう一つこっちに来る黒い影ブラック・ハウンドの仲間だもう終わりだだと思った。しかし、「大丈夫か君!回復してあげるから少し待って」と女性の声が聞こえた。どうやら、女性ハンター?が助けてくれたらしい。そして、少し冷静を取り戻した。そして、俺には何が出来ると思考し始めた。しかし、参戦する事は無かった。何故なら彼女は凄かった。ブラック・ハウンドを圧倒し攻撃を左の剣で受け流して、右手の剣でカウンターを入れ一発て即死させたのだ。そして、俺は決めた。
「すみません。弟子にして下さい!」すると、「それは良いのですが、人間と亜人や獣人は仲が悪いし、師匠が亜人だと分かったら人間として観て貰えないどころか、暗殺されかねませんよ」と忠告を貰ったが、俺の心はもう決まっていた。
「それでも、俺は人を守るために、大切な人が出来たとき守るために、他人が何を言おうと俺の心は変わらない!」と告げた。すると、女性ハンターはこう言った。
「しかしねー…君はそのヘンテコな剣で私は双剣どう考えても武器が違う」しかし、俺はこう言い返した。
「剣であることは変わりは無い。それに、この刀をもう一本作れば良い。」すると、
「刀?それは剣の名前かい?」
「いやこの剣の種類の名前だよ」
「ふーん、そうなんだ。まぁ、ひとまず洞窟出ようか」
その後、洞窟では魔物がいたが女性ハンターが全て倒してしまった。
そして、洞窟を出た後歩いて町まで行くことになった。その間に自己紹介をした。
「俺は鴨神 龍也です。よろしく」
「私はシェルフィエッタ。こちらこそよろしく。シルフィーとでも呼んでね」
そして、町に着くと俺はびっくりした。
凄く町が栄えていた。そして、とにかく賑わいが凄かった。
「ねぇ、シルフィーこの国でのお金の単位はどうなってるの?」
「え!?そんなのも知らないの?」
「俺は遠い異国の国から来たからさ」
「あーなるほど」
そんな話をしながら気になったら事があったので聞いた。
「どうしてマントとフードを外さないの?それに、何でそんなに深く被るの?」すると
「さっき話したけど、人間と亜人は仲が悪いから下手すると付け狙われたり、殺されたりするかも知れないからでも、いつもは魔術で顔を変えてるんだけどね。だけど、今日はほとんど魔力使っちゃてさ、今日は魔術もかなり使ったしね」
なるほどと思った。
そして、宿まで移動したのだが、お金が無い。しかし、シルフィーが言ってくれた。
「それくらい気にしなくて良いよ。明日はギルドに行ってハンター登録してこよう。どっちにしろ訓練するにも、相手が居なければ強くもなれない。だから、訓練とお金のためにやろうよ!ね?」
確かにそうだなーと思った。
「あとハンター?にもランクがあってF .E .D. C. B. A. S .神級で1番上に行くと神級と呼ばれるようになるよ。」
そして、訓練を始めた。
一日、一ヶ月、一年とそして、3年がたった。そして、なんとたった3年でB級まで持って行った。しかし、ここで問題が起きた。
恐らくこの町で1番の高ランクなのはオレ達のチームだった。そして、あるクエストが回ってきた。高ランククエスト«ダーク・デーモン»の討伐が来た。行かなければ町が消滅しかねない。そこで、明日には出ることにした。
朝が来た。出発だ!
そして、移動をして今ダーク・デーモンを探しているのだが、見つからないと次の瞬間シルフィーも俺も吹き飛ばされていた。
師匠もかなりのダメージ、もちろん俺もかなりのダメージが入った。だが、逃げるわけにはいかない。そして、俺と師匠はダーク・デーモンに突っ込んでいった。俺は雄叫びを上げながら。
「うぉーー!」
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