第490話 詫び状 🖊️
今回の総選挙前後の不始末を見るまでもなく、どうしようもない世の中です。未来を担う政治に無関心な国民を騙して丸めこんでも、自身の我欲が遂げられればそれでいい。そんなやからが厚かましくも国政を担って平然としている。そんな国に大切な生命を送り出してしまったわたしたち母親は、どう責任をとればよいのでしょうか。
若気の至りといいますが、気づいたときは遅すぎるのです。人生がこんなに苦しいものと承知していたらもっと別の選択があったはずと悔やんでも悔やみきれません。本当に遅ればせではありますが、あのころの軽挙を心からお詫びします。もうこの歳でなんの手も打てませんが、せめてもの償いとしてこの苦悶を生涯負いつづけます。
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※鬱々としながら歩いていると「◇△コーポレーション、どこですか?」東南アジアの出自と思われる女性に呼び止められました。スマホの地図を示されても老眼で……困っているところへ通りかかった小学男子が「なにかお困りですか?」額を寄せてもわからないので町会長宅にご案内しましたが、なんだか気持ちが和みました。(^-^)
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