第435話 でなきゃ 🦅
いつも言われているように、俳句は作句&鑑賞がセットであること、某句誌の一節で再確認しました。「詠み手が思ってもいなかった深い世界を見せてあげるのが佳い鑑賞」であり「俳句に“こうでなきゃならない”はない、新しい方向にチャレンジする詠み手の冒険心&それを受け留める読み手の器がものを言う」に意を強くしました。
思えば、石頭の証拠(笑)といえそうな“でなきゃ”は諸悪の根源かもしれません。何事もウンと肩に力を入れたときから保守に傾き、異なる意見を認められなくなり、そこから個人間の小競り合いまた国家間の戦争へと発展するのではないでしょうか。しゃちこばらず、柔軟に、なにが来てもOKよ~というスタンスこそ大切なのでは?
同時に、新人はどういうベクトルの主宰が率いる結社を選択するか、また、それに列する力量の句会に恵まれるかがキーポイントになるようです。ヨウコさんの場合、前者は間違っていなかったことがしっかり確認できましたし、後者は、まあ、ウィンウィンというところですが(笑)そのひとつが優秀な先輩ぞろいなので。( *´艸`)
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※リアルタイムの通信手段が発達していなかったむかしは「一週間前に出した手紙の返事が来ないけど、先方も忙しくしているのかな~、自宅に電話をかけても、だれも出ないし」という感じで、さほどイライラしなかったような記憶があります。昨今のようなあの手この手のシステムは便利は便利ですが、いいようなわるいような。(^^;
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