第420話 気に入る 🥝
なにがどう作用してそういうことになるのか皆目わかりませんが、それまで無条件にいいと思っていたものが、ある瞬間にふっと冷めて、そのまま旧に服さない(笑)現象にたまに遭遇します。小説しかりエッセイしかりその他しかり。濾過のプロセスを経て冷静になってみると(むろん自作は棚に上げ(^_-)-☆)、ひどく褪せて見えて。
久しくそれを書いていない理由もまさにそれ。心から感動した稀少な場合を除き、義理返しは部外者にも透けすけだし、なあなあの仲間褒めも同じくだし、それほどまで評価するなら同程度のこちらはどうなのとか、いまこのときこんなテーマを推す? とか、あれやらこれやら総合的なセンスが問われそうで、つい及び腰に。(´ω`*)
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話は変わりますが「みなさんに気に入っていただける作品を書けるようにがんばります」新人さんのご挨拶を読んだヨウコさん、しばし視線を虚空に放ったようです。殊勝な決意表明ではありますが、ちょっと方向性がちがうんじゃないのかな。他者の顔色をうかがってばかりだと、早晩行き詰まることになりかねないんじゃないかな。
有象無象の諸先輩に(笑)分け入って行く立場とはいえ、あちこち忖度してばかりでは本末転倒→自滅街道まっしぐらの近未来図が髣髴とされます。それより、たとえ読者は僅少でも本当に書きたいものを貫くスタンスがせっかくの初志を細く長く継続させる強い味方になってくれる、そんな気がしています、不人気な(笑)オバサン。
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人気度といえば、美容院でカラー待ちに手渡される女性週刊誌、あれに載っているテレビドラマのランキングってなんなんでしょうね~。いまどきの世相を反映して、素人がもっともらしく勝手を言っていますが、それこそ余計なお世話。ひそかに応援しているドラマが不人気に入れられていたりすると、マジ、むかつきます。"(-""-)"
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