第393話 いやはや 🙊



 過去の随筆を読み直してみたところ、うひゃ~、威勢のいいことを書いています。え、いまも? たしかにそうなんですが、以前はもっと張りきっていたようで、若くもないのに若書きといいますか(笑)若気の至りといいますか、いやはやいやはや。


 とはいえど、こういう場合の常として、当時、どうしても書かずにいられなかった思いの丈は本人にもひしひしと伝わって来て、やっぱりいい歳して奇人変人だわ~とおおいに納得。なので、しおらしく反省し今後をあらためる気などいっさいなくて。



      🦒



 どこかの動物園に送られて来た憶病なキリンの赤ちゃんが、やさしい獣医師さんや飼育員さんに見守られながら、昨日より今日、今日より明日と、歩けるエリアを少しずつ広げているという報道に胸を染めながら、できれば拙いペンで応援したいなと。


 そんなことを考えつつ冷静に過去作に目をやると、え、もしかして、かつての方が文章が整っていたりする? 少なくとも現在のように曖昧な話し言葉のクッションを挟んだりせず、そのまま活字に組めるものをきちんと書いていたよね~。(/・ω・)/




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