第289話 立場の差のあるやなしや 🪴
明治時代の女学校を舞台にしたノンフィクション的拙作中で、新入生に対する校長の訓辞「教師必ずしも教えるひとではなく、生徒必ずしも学ぶひとでない」をご紹介しましたが、あの場合も同じことが言えるよね~と思い出しているヨウコさんです。
どの場合かと申しますと、行政主催の文芸賞&地方局主催の美術コンテストなどの場合でして。いずれも多数の応募作品から不遜にも選ばせていただくのは審査員ですが、考えてみればそこへ応募しようと思うのは根底に審査員への信頼があるからで。
であればこそ審査委員長は選考後に「うん、これでよかった」自身に念押しせずにいられなかったのでしょう。基本の信頼が崩れると賞そのものが成り立たないこと、あれこれ見聞きしていますし、自身も応募の気が失せたりなど、いろいろとね。(^_-)-☆
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