応援コメント

第261話 風土という禍々しきもの 👻」への応援コメント

  • 胸が痛い……笑 自分も出て行ったクチですから。
    風土というものを否定するつもりはありませんし、「郷に入っては郷に従え」はその通りだと思います。ただその「郷」が自分に合わなければ、精神を病むか出ていくしかありません。出て行ける人は自由でいいと思われますが、リスクを冒すこと、自分の責任だということはついて回ります。天国を探していたらずっと放浪することになるかも知れません。
    現実には脱出の選択肢のない人の方が多いと思います。その中で理不尽と戦い続けるのは一番精神力を使うことでしょう。その芯のある人が一番強いと思います。どうかお疲れになりすぎないよう、祈っております。

    作者からの返信

    柊圭介さん、あ、胸を痛くさせてごめんなさい。m(__)m
    豊富なご経験に基づく適格なメッセージをありがとうございます。
    どうしても思い詰める性質ですので、いやになると徹底的にいやになりまして、正直、家を売って駅前のマンション(都会の人が多そうな)に移ろうかなという考えがちらっと脳裡をよぎりかけましたが、思い直しました。
    先方の理不尽に負けてこちらが出て行くのはあきらかな筋違いですし、家族への仕打ちを考えて発言できずにいる若い世代のひそかな応援を裏切ることは、年長者として無責任だと思いまして……。

    リスクを冒すこと、自分の責任だということはついて回ります。
    ← 玉稿に書かれていない背景を拝察するたびに、僭越ながら柊さんのご母堂のような気持ちになりまして、日本列島の真ん中の狭い山国からエールを贈らせていただいております。

    温かなコメントが大きな力になります。
    いつも本当にありがとうございます。

    編集済