第170話 文学という芸術ジャンルの極上スイーツ 🍰
ああ、わたしはこういう作品を待望していたんだよね~。クリスマスを前に、最初の一行から、じんわり甘く切なく総身の全細胞がゆるむ小説に出会ったヨウコさん。拙い執筆をつづけて来てよかった。文章の魔術師の作者さん&媒介のカクヨムさん、本当にありがとうございます。おかげさまで灰色の霜の朝が薔薇色に変わりました。
海外にお住まいのこの作家さんが紡がれる世界はいつだって超一流で、内容はポジティブシンキングどころか真逆でさえあるのにハイで愉快で、文学を愛でる心を与えられた僥倖に打ち震えるばかり。『ジュールの森』『おとうと』ほかの逸品を収める書棚というだけでネット小説界の雄たるカクヨムさんのクォリティがうかがえます。
🎹
その珠玉の作者・柊圭介さんの最新作『伴奏者』が公開されています。パリ郊外に住むモロッコ移民の少年ピアニスト……設定からして早くもドキドキしませんか?! ヨウコさんの胸の奥に灯りをともす書棚にまた一冊燦然と輝く背表紙が増えました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667762040992
🗼🏙️🗼🏙️ 🗼🏙️🗼🏙️ 🗼🏙️🗼🏙️ 🗼🏙️🗼🏙️
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます