随分前のことですが、短歌の同人誌に参加していたことがあります。
当時の私は、選者の方のご苦労など、わかるわけもなく、どうして、ランク?のようなものがあるのかと思っておりました。(笑)
ちなみに、私は一番下(3首だけ載せてもらえる)のランクの期間が長く、六年くらいで辞めてしまいました。
個人的には、人の作品に手をくわえる(添削指導?)のも馴染めなかったです。
歌会にいたっては、けなし合いのような雰囲気がきらいで……(笑)
上月様のように、色々とありながらも、続けておられることを、ただただ、尊敬しております。
作者からの返信
簪ぴあのさあん、ご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。m(__)m
あ、歌会もやはりそういう雰囲気でしたか~。( ´∀` )
わたしも「人の作品に手をくわえる(添削指導?)」(句歴が長いからといって万事に優れているわけでもないのに)とか、けなしあい(性格のよしあしが露骨に出ますよね~)とか、いまだに馴染めていませんが、いい具合にコロナ以降オンラインorメールに移行しましたので。
とはいっても、コロナ明けにもそれを押し通しているのはわたしだけなので、辛辣な先輩からときどきイヤミを言われたりしますが(笑)、自分にとっての俳句はあくまで余技で、散文の執筆がメインと思っておりますので、その誇りに支えられて、なんとか聞き流しています。
有名になる歌手とかと同じような物ですかね…
普遍的な良さは、言い方を変えれば大衆ウケが良いとも取れ、マニアックな選出には角が出る。
僕のイメージでは、本当の一流はマニアックでないと見極められないのだと思います。ピカソの絵やモナリザなんかは一般の人に良さは分からない…かくいう私も、世界の美術館を結構廻りましたが、未だにモナリザを見た時に少しガッカリしたのを忘れていません 笑
だが、大衆もマニアも唸らせる事ができて初めて多くの人が喜ぶ…このオーバーラップが難しいですよね。
そもそも、どこまでいけばマニアになるのかの境界線も無いですし…結局、一般の人の目に晒される機会を経て、ウケて売れました、プロを自称する人にも気に入ってもらえました、という感じで、ある程度は運ですよね。
作者からの返信
海藻ネオさん、いつもお心の籠ったコメントをありがとうございます。m(__)m
少し前から新聞の俳壇への投稿を再開しました。
数年前まで、年に数度のわりで掲載されていたのですが、自分らしいとは言えない、付け足しのような句が採られると決してうれしくなく、むしろ、がっかりしました。
経験を重ねたいまは、選者の(というか読者受けを意識した新聞好みの)句風が分かるようになりましたが、年寄りくさい自然詠はアレなので(笑)採られにくいのを承知で自分らしい句を投稿しております。