応援コメント

第123話 ファイト!& JUMP &永ちゃん 🎸」への応援コメント

  • 「暴露に当たる記事は見つからなかったですよ」

    この部分、刺さりましたね。文脈を見れば、上月さんのお仲間たちが泣くほど悔しい思いをしたであろう記事。神経の通っていない人物を雇う社風を感じさせました。少ない言葉で、端的によく伝わりました。これも上月さんの文才と思います。

    私が個人的に懇意にしている人物に若き某大手新聞の記者がいまして、ビジネスを担当しておりますが、そんな根も葉もないような事を勝手に書かないですよ。

    何を隠そう海藻の妻も元ジャーナリスト。英字新聞ですが。その彼女は昔、「ジャーナリストの仕事は煽動することではなく、事実を伝えること。それを勘違いしてよく分からん思想を掲げる輩がジャーナリズムの質を下げている。」と言って、「ジャーナリストになって、女性の権力を強くしていく(要はフェミニズム的発想ですが、フェミニズムでさえない、いわゆるネオフェミニズム)。」と言っていた若人を嗜めていたのを思い出しました。

    作者からの返信

    海藻ネオさん、まさにまさに仰せのとおりの社風なのでしょうね。(´-ω-`)

    記事の掲載から数か月して、とつぜん担当記者から手書きの手紙が送られて来ました。
    「今回の記事をあなたがどう思われているか、ずっと気になっています」という内容で、行間から察するに、記者が書いた記事を上司のデスクが都合よく修正して掲載したことが推察されました。

    その上司のデスクも地方局の番組審議会で一緒でしたが、顔を合わせるたびに表情がビミョーでしたから、うしろめたいところが大いにあったのだと思います。

    いざというときのために(笑)手紙は大事に保存してあります。
    これから事を起こすことはないにしても、証拠は大切ですので。

    問題のありそうな記事は弊社のデータベースに見つからなかったと言った後輩、大出世して、創業オーナーを支える、生え抜きトップの役職に就いています。

    編集済
  • 本当に、書く側は慎重にならないといけないですよね。どんなにきれいな言葉を使っていても、書く側の思いは文章を透けて相手に伝わってしまう。それをわかっていて書いているのかそうでないのか。

     たとえ悪意をこめて書いたつもりはなくても、読んだ本人がそう感じてしまえば、もう、おしまいです。

     なので、自分に向けられたコメントを読むときはいつも緊張しますし、自分が書いたコメントも何度も読み返します。それでも、自分のスタイルはアウトとセーフのぎりぎりをついて笑いを誘う手法なので、「これは誤解を生むかもしれない」と、思ってしまうことも度々です。気をつけないといけない、と思います。

    大変なご苦労をされた燈子さん、胸が痛みます。

    作者からの返信

    月森 乙さん、心に寄り添うコメントを本当にありがとうございます。m(__)m

    そうなんですよね、書く方は自分の筆致もあってこれでよしとしがちですが、そして、それがフィクションならまったくOKなのですが、実在の人物がいるとなると……。

    ここには記しませんでしたが、この地方紙を後追いするかたちで某全国紙が似たような記事を載せまして、地方紙の担当は男性だったのですが全国紙は二十代半ばの女性記者でしたので、余計にこたえました(その方、いまは論説委員に出世しています)。

    自分のスタイルはアウトとセーフのぎりぎりをついて笑いを誘う手法
    ← よ~く分かります、わたしも単なる挨拶コメントではないものを心がけておりますので。

    編集済