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ほわわ〜、いまだにそんなの残っているのですね。残念ながら人生においてそのような行為や思考を恥じるきっかけを持たなかった人間の成れの果て、と言った方が正しいでしょうか。
少し外れますが、昨今の日本でも、女性への当然の権利を口にすると、やれフェミニストだとうるさいですね。
我儘ばかりで男に失望して男嫌いになって自分の権利だけを主張しようとするようなフェミニストもどきは確かにダメです。そういう人は生粋のフェミニストにとって邪魔でしかないですね
本来フェミニストというのは女性と男性の間に生ずる不必要な差異（投票権、収入の格差）を是正して社会の安定を図ろうという試みなので、社会を思うなら皆がフェミニストであるべきと考えます。
少なくとも自分はカクヨムの世界において、男女間だけでなく、ジャンルにも、推定される作者の年齢にも上だろうが下だろうが差別なく読んでいるつもりです。
だってそうではないでしょうか。お爺ちゃんだから魅力ないなんてことないです。子どもだから魅力ないなんてないです。だが、子どもにお爺ちゃんの魅力もなければ、お爺ちゃんに子どもの魅力はありません。男女間も一緒ですし、金持ちだとか貧乏だとかでも決まりません。
ならば、小説だって大きな括りだけでつまらないとか面白いとかはないと思います。
しかしなぜか、自分は女性作家の作品へのフォローが多いようです。
これは全く意図してはいません。
男だと思っていたら後々女性だったとわかることもあります。様々な要因があると思っています（女性的繊細さに対して面白みを感じている自分がいる、恋慕の気持ちや感情の起伏の激しい人間ドラマへと話が進みやすい作品が多く、それらを好んでいるのかもしれない）。一つ思うことは、恐らく個人で小説を書く人々に流行りに便乗しようという男が多く（異世界転生ものなどに代表される作品ですね。これはこれで面白くて好きなものも多々ありますが、少し多過ぎてお腹いっぱいになってしまいます）、女性は自分の書きたいことを好きに書いているから、それが新鮮などではないかと推定しています。
って、結構論点が外れていきましたね 笑 すみません 笑
長々と失礼しました。
作者からの返信
海藻ネオさん、暑いなか、台風のなか、ご丁寧なコメントをありがとうございます。
仰せのとおり、真のフェミニストは真のヒューマニズムの持ち主だと思います。
わたしも高校生の作品を読みにうかがいますし、俳句仲間では、九十代の女性の詠まれる句の斬新さ、意表を突く観点、やわらかな心を尊敬しております。
たしかに女性の書き手の方が自分の気持ちに素直かも知れませんね。
わたしは女性にこだわりたくなくて性別不明の筆名をつけましたが、途中で気づいた高齢男性読者に一部妙な気を起こす人がいまして、なぜか自分が指導してやろうと、夜中にとんでもないコメントを……カクヨムさんでブロック機能を設けてくださって本当に助かっています。💦
腕力で優位に立つ者の優越意識
これは人種にもあるかな、と思います。アジア人はどの国でも比較的上手く順応し、そつなく生きることができるほうだと思います。が、そうでない一部の人種たちには狡猾で生意気に映るのか、しかも小柄であることから舐めやすいと思うのか。心の底でアジア人を見下す妙なヒエラルキーがある気がします。
でも正直言わせてもらえばそういう意識はその人間の底の浅さを露呈するだけで、教養と人間性の高い人は、属性で人を判断しないものです。
優位に立つ者には分からない観察眼を養えると思えば、多少の悔しい思いも役に立つ、と思いたいですが......。
作者からの返信
柊圭介さん、ご丁寧にご高覧いただき、本当にありがとうございます。
外国で暮らしていらっしゃると、日常的にいろいろな思いを経験なさることとご拝察申し上げます。
アジア人が生意気に見える……なんとなく分かるような気がいたします。日本人はことに曖昧な微笑を身に着けていますので、それが狡猾にも見えるのでしょうか。
いまどきの表現で言えばマウントを取るというのでしょうか、一対一で、あるいは一対複数でだれがイニシアティブを取るかにやたらに一所懸命になる人って、たしかにいますよね～。
人種というより個体の人間性なのでしょうけれど、そんなことに向けている目をほかに向けたら、その人自身はもとより周囲もずっと生きやすくなるのにと残念です。
仰せのとおり、ゆえなき優位性を誇る愚かなひとたちとの遭遇は願ってもないウォッチングのチャンスと思うので、いまも十分に味わい深い貴作へのさらなる糧となさってくださいませ。