第5話 防空壕の死体
ゆっくりと歩いていたのだが、いつの間にかてっぺんにその人は差し掛かっていて、そこからすぐに左側に曲がった。気が付けば曲がっていたというイメージで、急に我に返った三郎少年は、急いでてっぺんまで走ろうとした。
しかし、思ったよりも足が進んでいない。それはまるで腰あたりまで来ている水の中を歩いているかのようだった。イメージはプールなのだが、ひょっとすると、そのイメージはプールではなく、本当に川の中だったにかも知れない。
あれは二年くらい前だったか、どこかの川に家族で釣りに出かけたことがあった、今から思い出しても、家族でどこかアウトドアに関しての遊びに出かけたという記憶はほとんどなかったので、すぐに思い出せそうなことなのだが、それ以上に、
「アウトドアに家族で出かけたことはなかった」
という記憶の方が強く残っているようで、そのイメージがなぜか頭の中にあったようで、記憶自体がタブーになっていて、まさに記憶の扉があるとすれば、そこは、
「開かずの間」
というべき場所であったのだろう。
その場所は、キャンプ場から少し上流に行ったところであり、
「子供は危ないから、川の中に入っちゃいけない」
と言われていた。
本当であれば、二年生の三郎は、近づいてもいけないほどの場所であるにも関わらず、本当の恐怖を知らないという、怖いもの知らずな部分と、持って生まれた冒険心が手伝ってか、足を踏み入れてしまった。
実際に危ないことになったわけではないが、川に入ってしまって、倒れなかったからよかったのだろうが、そこで倒れてしまうと、そのまま誰にも気づかれずに流されてしまい、どこにいるのか行方不明で創作が行われ、数時間後に下流の方で少年の溺死体が上がっていたに違いなかったのだ。
一歩手前で免れたのだが、その時、三郎は自分がそんな大それたことをやらかしたという意識はなく、ただ親が泣きながら抱き着いてきたのを思い出したのだった。
――そんな光景を見たのは、後にも先にもその時だけだったな――
と思ったが、その時のことを思い出したくないという意識があったわけではないが、思い出せなかったのは、その事実よりも、親の信じられない表情が、ウソだったのではないかと自分の中で思っているから、今では思い出さなくなったのだと三郎少年は考えるようになった。
その時から、親が臆病になったのではないかと少年三郎の中では感じていた。だから親に対しての負い目というか、
「悪いことをしたのは、自分の方なんだ」
という思いがあった。
だが、それは親に対しての思いで、あの時に他の人に対して本当は悪いことをしたと思わなければいけないくせに、そう感じなかったのは、
「わんぱくで冒険心があることは悪いことではない」
という思いがあったからである。
だが、そのために、それ以降、親はアウトドアはおろか、それ以外にもどこにも連れていってくれなくなった。アウトドアだけなら、仕方がないと思うが、それ以外もどこにも行こうとしないことに、子供としては憤りを感じ、そんな親を毛嫌いするようになってしまった。
それが今の三郎少年を作っていると言ってもいいだろう。
今でも思い出すあの時の心境の中で、意識として残っていることが他にあるのを、不思議な人を追いかけているその時に感じたというのは、何かの因縁のようなものなのだろうか。
その男が目の前にある角まですぐのはずなのに、必死になって下半身にまとわりついている水の抵抗をかき分けながら進んでいる感覚は、まさにあの時、ひっくり返らずに進めていたためであろう。本人はそこまで危ないという意識はなかったが。他人からというか、大人から見ると、これほど危なっかしいものはなかったに違いない。
だから、その時の両親の怒りやホッとしたかのような大げさとも思えるリアクションはそんな様子からきていたのであって、だからこそ、それ以降、子供を危険に晒してはいけないという必要以上の感情が生まれたのかも知れない。
――ひょっとすると、相当な形相を自分はしていたのかも知れない――
と、角まで必死に進もうとした三郎は感じていたようだった。
三郎がその人を見失ってからの行動を考えていた。
――もし、曲がったその場所で立ち止まっていて、こちらを待ち受けて居たらどうしよう――
という思いが一番強かった。
それは、もしそうなったら、自分がどう対応していいか分からないという意味の思いが強いからであって、一番リアルに困ることだろうからであった。
しかも、いきなり目の前にいるというのを想像しただけで、後ろにひっくり返ってしまうくらいの状況を、想像しただけでも想像の域を出ないということが分かるだけに、それ以上を思うのは恐ろしいと思ったのだ。
また、それ以外に感じたこととして、
――曲がった瞬間にその人がどこに行ってしまったのかを見失ってしまったらどうしよう――
という思いである。
曲がってからというのも、昔は財閥の別荘が聳えていた場所だというだけに、次の角まではかなりの距離がある。それは分かっているので、
「まさか、見えなくなるなんてありえない」
と思ってはいるのだが、
「もし見えなくなってしまうと、今の自分が夢を見ているのではないかと思ってしまうのが怖い」
という感覚もあるからだった。
しかし、半分はこれを夢であってもいいという気持ちもあった。むしろ、
「夢であってほしい」
という気持ちが半分くらい、自分の中に潜んでいるのではないだろうかと思うくらいだったのだ。
「その人は、間違いなくその角を曲がったんだ」
と自分に言い聞かせた。
小学生の低学年の頃、二年生の頃までは、怖い話は苦手で、特にまわりが面白がってわざと怖い話をしようものなら、余計に拒否反応を示す方だった。
「まわりの人の策略に乗るなんていやだ」
という思いがあったのだろうか。
もしそうだとすれば、その思いは、自分が怖がりだということがまわりを誘発したのであって、わざとされるというのは、自分の方に非があるからだと思うからに、違いなかった。
ゆっくりと近づいてくる角に、何かが立っているのが見えてきた。
「あれは何だろう?」
曲がっていった人のことも気にはなっていたが、それ以上に目の前にあるさっきまで見えなかったその物体の正体を突き止めようと目を凝らしてみた。
普段なら、そんなに目を凝らさなくても見えてきそうな距離だったのだが、少々近づいてもそこにあるものが、ぼやけて見えてしまって、何があるのか、ハッキリとしてこないのだった。
何やら小さな祠のようだった。
祠という言葉をまだ知らなかった三郎だったが、どこかで見たことがあったような気がしたので、懐かしさを感じた。それが祠だと言葉は知らなくても感じた時、さっきまでぼやけていたように見えていた光景がパッと晴れてきた気がした。
真っ暗な中の街灯に浮かび上がっているその祠には三角屋根のような傘があり、その下の様子はすぐには分からかったが、記憶の中のその場所は、瞼の裏によみがえってきていた。
――ああ、あれはお地蔵さんだったんだ――
と感じた。
赤い涎掛けをしていたような気がする。三角形の形にした正方形の真っ赤なネッカチーフのようなものを首に巻いている。そんな光景だったのだ。
――そういえば、昔の財閥の別荘にあったもので壊せないものは、他に移動させたって言っていたっけ――
という話を思い出したのだが、お地蔵さんの話は聞いていない。
今までに何度も、その角を曲がったことがあったはずなのに、気付かなかったというのはどういうことだろう? 今回、たまたま最初から角を意識してしまっていたから初めて気づいたのかも知れない。
ということは、普段から意識されることもない、
「路傍の石」
のような存在だったと言えるのではないだろうか。
地蔵に近づくと、その奥に、何か光るものを見つけて、その奥に壕のようなものが見えた。
「これが先生の話に出てきた防空壕というやつなのかな?」
と思ったが、今の時代に今から七十年以上も前のものが残っているはずもないのだが、その時は冷静になれなかったこともあってか、恐怖や不可思議な気持ち悪さよりも冒険心が強く、防空壕を覗き込んだ。
なるほど話に聞いていたようにまわりを角材に囲まれていて、少々の上からの衝撃では壊れないように工夫はされていた。
しかし、いかんせん、その時代は物資に恵まれなかったというのも聞いていたので、粗末には見えたことでも、壊れずに残っているのを思うと、想像以上に頑丈であることを思い知らされる。
覗き込むのは怖いことは分かっていた。だが、覗き込まなければいけないと思ったのは、今まで見たこともなかったはずの地蔵が見えたことと、その奥から誘いかけるような光が差していたことを感じ、光を意識すると吸い込まれるように入り込んだ防空壕から、何も発見できずに出ることはできないと思ったのだ。
「あの人の追跡はいつでもできるが、この防空壕を見るのは、今日しか、機会がない」
というような気がしたのだ。
中は真っ暗だったが、足元に気を付けながら歩いていると、次第に目が慣れてきた。二、三歩、小さな階段を下りていくと、少し低い位置に人が集まって、爆弾から逃れるための一帯があることに気づき、広い場所なら、何かに躓くことはないとタカをくくって少し前に進むと、何もないと思っていたところで何かに引っかかり、足が縺れて、目の前にひっくり返っていた。
すると、目の前に誰かがうつ伏せになって倒れていた。
「ひぃーっ」
と思わず声を立てたが、驚きのためか、自分の立てた声すら分からないほどにパニックっているようだった。
自分がつまずいてひっくり返ったその真正面に、そこに横たわっている人が、少し上を向くようにしてカッと目を見開き、手は何かを掴もうとしているのか、少し宙に浮いたような状態で、硬直しているのが分かった。
それは子供が見ても明らかに死んでいた。
まったく瞬きをする様子もないし、ひっくり返った時に触れた顔がまるで石のように固く、そして冷え切っていたのだ。
瞬きもせずに、じっと目を開けていられる人などいるわけもない。身体が固く冷たくなっているのも、死後硬直という言葉を小学生ながらに知っている三郎には、どこをどう考えても、自分が死体を発見したということは、紛れもない事実として受け入れなければいけないことであったのだ。
だが、やはり小学生、何をどうしていいのか、ここからが分からない。いや、この状態を発見したのであれば、大人でもどうしていいか分からないだろう。特に、冒険心に誘われて自分から飛び込んだだけに、そこに死体があったからと言って、何を驚くというのかとまで考えると、冒険心を持ってしまったことを後悔するしかなかった。
だが、不思議なことに、下手な大人よりも、子供はそこまでパニックにならないようだ。大人であれば、この場面を見た時、
「まずは警察に連絡しなければいけない」
と思うだろう。
するとそこで次に思うのは、
「このままでは自分が疑われる」
という思いである。
もちろん、自分が犯人でもなければ、余計なことをしない方がいいに決まっている。下手なことをして、変に警察に疑われてしまうのは、本末転倒だからである。それを思うと、ただ警察に通報することになるのだろうが、なぜ死体を発見したのかなどの、前後の事情を説明しなければならない。
説明できない場合もあるだろう。そういう場合はどうすればいいのか、それを考えてしまうと、何もできなくなる。しかし、死体を発見しておきながら、通報しないというのは、通報義務ということよりも、もし近くに防犯カメラがあったり、誰かに影から見られていたりすれば、それだけで一気に重要容疑者にされてしまう。
「俺には動機がない」
と言っても、警察は、
「何かのトラブルが発生し、言い争いになったことで、衝動的に殺したのではないか」
と言われるだろう。
もし、そうなってしまうと、少なくとも死体を遺棄したまま逃げたことになり、死体遺棄の罪は免れない。
それどころか、殺人犯人の最重要容疑者になってしまい、ちょっとしたものが近くに落ちていただけで、
「これが証拠だ」
と言わんばかりに、警察は息巻いて、こちらを立件することだろう。
冤罪であっても、他に犯人が現れなければ、自分が罪に問われることは可能性大である。それを思うと、恐ろしさに背筋も凍るというものだ。
さすがに瞬時にしてそこまで考える人はいないだろうが、大人になればなるほど、それらに近い形での考えを頭に浮かべることになるだろう。
三郎はそこまで思うわけもなかったが、子供ながらに、自分の立場がヤバいということに気づいていた。
他の小学四年生では、そこまでの発想はないに違いない。それを思うと、死体を発見したのが三郎でよかったのかどうなのか、難しいところではないだろうか。
さっそく表に出て、そこからスマホで警察に連絡を入れた。
小学生であったが、防犯の意味で持たされていたスマホが、まさかこんな形で役に立つなど思ってもみなかった。
一一〇番に連絡を入れたが、相手が思ったよりも事務的だったことで、却って三郎の方が落ち着けた。
相手の交換師は完全にマニュアル通りに質問し、相手が慌てているようであれば、宥めるように言われているのだろう。まったく感情が籠っていないような言い方に、一瞬、ムカッと来た三郎だったが、相手は毎日のように犯罪を受け付けているのだから、落ち着いての対応も当然のことである。
とりあえず自分が見たことだけを通報した。刑事に聞かれたわけではないので、詳しい質問はされなかったが、
「申し訳ございませんが、近くの交番から警官と、本部から捜査員が出向きますので、しばらくお待ちいただけますでしょうか?」
と言われた。
さすがに怖かったので、死体と一緒にいることはなかったが、表で待つことにした。さっきまで感じなかった寒さも手伝ってか、身体が冷えてきたようで、震えが停まらなかった。
もちろん、発見した死体に対しての恐怖心からの震えもあるのだろうが、気持ち的にはそこまで震えているわけではない。
そこに死体があるのは分かっていて、真っ暗な状態で、断末魔の表情を見てしまいはしたが、どんな状態で死んでいるのかまでは見ていない。そこが、少年の冒険心も手伝ってか、恐怖を必要以上に煽ることはなかったのだ。
祠の前まで出てくると、かすかに残っていた西日の影響もすっかり消え果ていて、街灯は明るさをその力をいかんなく発揮するかのように、強い光でまわりを照らしていたが、さすがに昼間の太陽のようにはいかず、しょせんは蛍光灯の明かりでしかなかったのだった。
その場所は小高い丘のてっぺんに位置しているので、そこから見下ろす夜景は綺麗だった。
――そんなことを考えられるほど、自分は落ち着いているんだろうか?
と感じたが、落ち着いているというよりも、なるばく明るい光を求めなければ、先ほど見た光景が暗闇だっただけに、暗闇に落ち込めば、またあの恐怖がよみがえってこないとは限らない。
今度はまわりが完全に真っ暗なだけに、思い出してしまうと、さらに恐怖を余計に煽るような気がして怖かったのだ。
祠の前で待っていることはさっきの通報で話しているので、すぐに警察はやってくるだろう。
その間に、家族に連絡を入れようかとも思ったが、それはやめておいた。完全にパニックになるに違いないし。パニックに陥った家族に対して何を言っていいのか分からないだけに必要以上に考えることはできないと思うのだった。
しかも、家族がくると、刑事をそっちのけにして、自分たちの話をし始めるかも知れない。
それとも、臆病風に吹かれた、一切何も言わないかであるが、それであれば、いてもいなくても同じである。
――どうせ心配なんかしていないんだろうな――
と思うことで、三郎は、親を呼ぶことを躊躇ったのだった。
どれくらいの時間が経ったのだろうか。思ったよりも時間が経っていたように思ったが、近くの交番から警官がやってきた。警官の姿を見たとたん、通報したのが、つい今しがただったような気がしたのだった。
「君かい? 通報してくれたのは?」
と警官が優しく声をかけてくれたが、この場所には自分しかいないので、当たり前のことを聞いてくると思い、思わず苦笑しそうになった三郎だった。
しかし、すぐにこれが殺人事件であることを考えると、顔を緩めるのは不謹慎だと思い、すぐに真面目な顔に戻した。
「はい、僕です」
「死体はどこにあるのかな?」
と言われ、洞窟の中に案内した。
警官は、懐中電灯で洞窟の中を照らした。さっきまで真っ暗な状態だったので、洞窟の中の様子が初めて明らかになり、第一発見者でありながら、中を見たのは警官と一緒だと思うと、不思議な気がした。
中は、想像していたよりも狭い気がした。先生から防空壕には何人も家族が入ると聞いていたので、リビングくらいの広さ、少なくとも四畳半ほどの広さはあるように感じていたが、自分たちの手製による防空壕なので、必要以上のものを作る必要はないのだろう。だから実際に想像していたよりも小さいものだった。
しかも、。懐中電灯の明かりというのが、さらに狭さを感じさせるような気がする。昔の裸電球との違いが、きっと狭く感じさせるのではないかと思わせた。
懐中電灯の明かりに照らされた死体は、思ったよりも小さかった。やはり女の人だと感じたのは間違いない。しかし、今見てもその断末魔の表情の恐ろしさは見ただけでは、男女の別を判断することは瞬時には難しかった。
さっき、最初に見た時、それがすぐに女性だと分かったのだが、この顔を見てではなかったことは間違いないだろう。暗い中で見た光景は、まるでモノクロ映画を見ているようで、カラーよりもモノクロの方がグロテスクに感じるのは、テレビ放送だからかも知れない。
特に断末魔の表情や、鮮血などは、色がついていない方が余計にリアルさを感じさせるものであった。きっと想像力を膨らまさせるからに違いない。
警官のおじさんを死体発見場所に案内しているうちに、表をパトカーのけたたましい音が、数台いるのか、ステレオ状態で聞こえてきた。車が止まり、中から数人の人が降りてきたのが分かったのだが、殺人現場に入り込んだ警官に対して、刑事が声をかけた。
「ご苦労様です。いかがですか?」
と聞かれた警官は、
「私も今駆けつけたばかりで、ここおります第一学研社の少年から、死体の場所を聞いて、見ただけなんです。事情に関しては何も伺っておりません」
と言った。
警官は、その後、三郎を連れてきて、刑事に引き合わせた。
「こちらが、辰巳刑事です。この方がいろいろ聴かれると思うんだけど、正直い答えてくれるかな?」
と言った。
「分かりました」
と、言ってはみたが、正直、どこから話せばいいのか、きっかけが分からない。
下手なことをいうと、自分が見知らぬ男を気になったからといって追いかけたことを言わなければいけなくなる。
しかし、言わないと、どこから話していいのかが分からない。どうして、こんな奥まった洞窟のようなところにやってきたのか、説明のしようがない。
何しろ、さっきまで、こんなところに防空壕の跡どころか、お地蔵様まであるなど知らなかったのだから、
「前からこの場所が気になっていた」
というのもどこか嘘くさい。
余計なことをいうよりも、正直にあの人の話をする方が、自分の話に辻褄が合うというものだ。
まだ小学生の自分に、事件の証言を自分の都合よく説明できるような知恵があるはずもなく、ボロを出すことを思えば正直に話をするのが正解なのではないかと思うのだった。
そうでなければ、捜査もまともに進まず、自分の言い訳も立たなくなると思えるからだ。
さすがに刑事も小学生を犯人だなんて思わないだろうが、どう話していいのか分からず、オロオロしていると、
「あの少年は犯人を知っていて、隠している、あるいは庇っているのかも知れない」
と思われるに違いない。
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