第13話 大陸の大戦勃発
カエルア六世
「母上、隣の大陸のフロンティア大陸に移民した魔族が挙兵、南方に移民した闘華民衆が挙兵した、更に南方にある人魚、竜人の紛争は停戦、更に南方にある諸島は同盟の形にオパール海軍を挙兵した」
この形にレイティシア二世以下は家庭会議、またカエルア六世は令嬢社会に草部隊に連絡。
この形に爵位は家庭会議、このカエルア六世は非凡、優良株、有力候補、このガードも硬い、付かず離れずを繰り返す。
長女のレイティシア三世
「中長期同盟、一計になります」
カエルア六世
「新市街州の隣のミノア連邦共和国、やはり野心の民主主義は乗ると思う、すれば兵力はいらない」
レイティシア二世
「成る程、上手くいくには?」
カエルア六世
「国家予算の3割、連邦共和国は乗ると思う」
この外交官、この連邦共和国は乗った、カエルア王国は中長期同盟を結んだ。
段階的に兵力を再配置。
このカエルア六世は更に一計。
カエルア六世
「中長期同盟はミノア連邦共和国、ウッドエルフの王家はドワーフの王家と不戦、通商同盟を提案すべきでは?」
レイティシア二世
「成る程、一計は叶う」
ウッドエルフの王家、ドワーフの王家の不戦、通商同盟の締結。
草、情報部から聞いた。
カエルア六世
「母上、黒土のリザード帝国が挙兵、北方の魔王が挙兵、最北端中原の暗黒騎士団団長が挙兵、南西地方のダークエルフが挙兵、南西地方のランス盗賊団が挙兵、アレイ区にスレイプニルが挙兵、自由都市同盟が挙兵」
沈黙、家庭会議、また連絡の令嬢社会は家庭会議、また連絡の爵位は家庭会議。
大戦勃発は避けられないと判断された。
レイティシア二世
「ミノア連邦共和国、ドワーフ王家が要、また万全とは言い難い」
カエルア六世
「母上、千華朝廷の最北端、獅子神家の当主真狐はウッドエルフの王家と虎視眈々なら同盟は叶う、また民に裏外交、挙兵の資金を一部提供」
一計、この形に三ヶ所の同盟国。
カエルア王国の槍武者五万騎、槍騎士五万騎、侍二十五万人、騎士二十五万人、足軽八万、兵士八万、工兵二万、カタパルト&バリスタは二万、長弓兵十万人、クロスボウ兵十万人。
カエルア六世
「母上、初戦は避けられない勝利、だが初戦敗退は避けられない一興、演出に一興は避けられない勝ち易さに繋がるのでは?」
この初戦敗退の計画、十万騎の槍武者、槍騎士に進軍、野戦に適当に退却。
初戦敗退、この形に五十万人の侍、騎士、十万騎の槍武者、槍騎士、長弓兵、クロスボウ兵を動員。
このカエルア王国の弱体化と侵攻軍。
各方面軍、また水軍、この形に足軽八万、兵士八万を動員。
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