平行宇宙にある星

友人の部屋は高層階とあるという。

向かうと、足場がほとんどない。

すくんでしまった。

謎めいた子どもみたいな女性がでてきて、案内された。「ここだけは、地球の滅亡のときがきても耐えられる」と、女性が言う。

椅子がいくつもあり司令室ようだった。

とはいえ一軒家だった。

「気付いたようね。ここは既に滅んでしまった。平行宇宙にある星」

外を見ると、スイカ畑がひろがっており、更に遠くガソリンスタンドがあった。

ガソリンスタンドでは男性アイドルが言い争いをしていた。

気配がして婆さんがやってきた。婆さんが壁にかけてあるカレンダーについて何か言って帰っていった…

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