第15話 妹の拝見と感想と録音
道流は、姉である三葉のペンネームの確認を終えて、
道流は、自室に戻り、再び、自身のマイパソコンを立ち上げて、
先程の投稿サイトにアクセスをして、三葉のペンネームを探して、
姉の作品を見つけ出した、
「どれどれ、お姉ちゃんの小説は~と」
道流は、ウキウキしながら三葉の小説を読み始める。
「ん、今、何時だろう?」
道流は、姉の作品に夢中になり、気が付いたら1時間が経っていた。
「お姉ちゃんの小説、読み切りと連載中を一気に読み切った、意外と楽しめたな」
道流は、早速、三葉に、感想を言いに姉である三葉の元に
「お姉ちゃんの小説読んだよ~、いいねとコメントとフォローもしたよ~」
勢いよく、三葉の部屋のドアを開けて三葉の部屋に許可無しに部屋に入るのは、
妹とは言え、マナー違反だが、
山埜家では、それが適応されるのは、
山埜家の大黒柱で有るはずの父親のくそじじいだけに適応されるのだった。
「道流、どうだった?」
三葉は、無礼な入室をしてきた、道流を咎める事は無く、
ごく自然に道流の入室を許可したのだった。
山埜家では、姉妹の間では、妹の道流のみ、
姉である三葉のプライベートルームに入る時だけなのだ。
「面白かったよ、読みやすかったよ、
って、お姉ちゃん、WalkmanにCDの中の曲を移しているの?」
「ありがとう、道流、お姉ちゃん励みになるよ、
今、iTunesを利用して、
このメモリーが4GBのWalkmanに音楽を移しているところだよ、
まあ、実験的行動中だよ」
音楽は、CD派の三葉が、丁度、マイPCでCDの中の曲を移していた。
「へっ?メモリータイプのWalkmanにiTunesが使えるの?」
道流の疑問に、三葉は。
「多分だけど、使えると思うよ、フォーマットをMP3にすれば、
多分だけど、後、4GBしか無いから、圧縮して、移さないと、
あんまり入らないのよね、そろそろ、
SD対応のWalkmanを、貯めて購入しようか、悩んでいるのよね~」
「お姉ちゃん、Walkmanのダイレクト録音って、
SONYのアプリをインストールして、それから、SONY純正のケーブルが無いと、
PCによるダイレクト録音が出来ない筈だけど?」
道流の疑問は、姉である三葉の説明で、道流は、
「さっき、試しに、iTunesから、SONY純正ケーブルを使って、
Walkmanのミュージックホルダーにアーティスト名ごとにフォルダーを作って、
環境設定を調整して、ライブラリー名を決めて、
直接、そこにアーティスト別に保存すれば、良いだけよ」
三葉の説明に道流は、意外な反応した。
「へっ?それって、SDに録音するのと同じ方法だよそれ」
姉の説明に道流は、驚くと思ったら、今更と逆にその情報を今更、知った姉である三葉に呆れた。
「そう言えば、道流は、とっくにSD対応のWalkmanを持っていたよね?」
「そうだよ、お姉ちゃん、で、わたしのPCもDVD対応で、
勿論CDにもSDも対応しているから、わたしも、Walkman本体のメモリーに入れないで、SDをメインに録音して使用しているよ、SDの容量次第だけど、
本体のメモリーより入るから、楽なんだよ」
道流にそう言われると、三葉は。
「確かに、その方が、楽だよね~
てか、道流が、そこまで、知っているとは、
お姉ちゃんは、今、自分で実行して理解したよ」
「まあ、これは、SD対応のWalkmanを所有をしていないと、
知らないから、しょうがないよ」
道流の一言に三葉は、なる早で、お金を貯めて購入する事を、決心したのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます