魔法少女の惨死
お話の舞台を地球にうつす。
新世界憲法が定着し始めると、地球人たちは、それぞれのランクの中で生き延びる術を模索し、さまざまな新しい文化を生み出していった。
スーパーで売られる商品には、金額と一緒にハッピーキャパシティーの数値が表示されるようになった。これによってみな買い物がしやすくなった。さまざまなサービス業も、ランクを絞ってビジネスが展開されるようになった。特定のランク向けの娯楽施設なども生み出されていって、ランクに応じたエンターテインメントを楽しむようになった。
やがて、Cランクを除け者にした世界選挙が行われ、Aランク者のみで構成される世界政権が樹立。魔導界の指導により、世界政権は新憲法に基づいて新世界法律・ニュー・ワールド・ロー(New World Law)を制定。魔導ポリスの下部組織として、新世界ポリスが組織された。もちろん構成員はすべてAランクの地球人だ。これにより、ランク制の維持がより徹底されることになった。Cランク者は、魔導界だけでなく、人類の兄弟からも厳しく監視・弾圧されることになった。
魔導界のオセロ計画は順調に進んだ。だが、気がかりだったところの魔法少女の謎は解決していなかった。なぞの女は、ときどき世界のどこかに出現し、謎めいたパフォーマンスをして地球人たちを不思議がらせた。
そして、ある日の晩にも、東京のど真ん中に姿を現した。たくさんの人が行き交う夜の繁華街の上空を飛行していた。その姿をみた人々は、にわかにざわめき立っていた。
「なんか飛んでるよ」
「うわさの魔法少女じゃねぇのか?」
そんな囁きが飛び交った。
空の銀髪の少女は、桃色と白を使った甘々なデザインの衣装を纏い、夜空を漂っている。その飛び方は少し変だった。
彼女は小さなドローンの上に乗っていた。あんな小さなドローンで、人間を宙に浮かすことは不可能だ。なのに少女は宙を飛んでいる。誰もが、その不思議さに見とれていた。
彼女は、手に拡声器を持っていて、それを使って大きな声でしゃべりはじめた。
「君の血は何色だ? 君は自分の胸に眠る種に光を当てているか? 他人に植えてもらった苗に甘えていないか」
この頃には、新世界ポリスの警官たちが、つねに街に出て巡回を行っていた。警官は、赤くてカッコイイ騎士のようなデザインの制服を着ている。魔法少女の声をきく群衆の中にも、赤い警官が何人もいた。みんな無線機を装備していて、無線のマイクにむかって、
「魔法少女に扮する不審人物が東京の空に現れました」
と、魔導ポリスに通報していた。
通報をうけると、瞬く間に三人の黒鎧の兵士が、空気の渦と光線を伴って現場に現れた。周辺にいた警官は、兵士の周囲にすばやく集結した。十名ほどだ。兵士のリーダーが赤警官に向けて言った。
「不審人物は俺たちが確保する。お前たちは、人払いをしろ」
敬礼して「了解!」といった警官たちは四方に散っていき、群衆に向って「空にいるのは危険人物だ。ただちに避難しろ!」と怒鳴りはじめた。
空ではあいかわらず魔法少女がなぞの宣伝を続けていた。そこへ、巨大な声が周囲に響いて、彼女の声をかき消した。
「おい貴様! いますぐ降りて来い。身分を明かして、どうしてこんなことをしているのか理由を説明しろ。さもなくば、反逆罪とみなして刑罰を与える」
兵隊が、魔法の力で声を巨大化して怒鳴ったのだ。その声のおそろしい迫力に、繁華街は、一瞬にして静まり返った。そして、全員の目が空の少女に集まった。少女は、宙を動かなかった。
「何をしている! 降りないのなら処罰の対象だぞ」
兵隊がふたたび怒鳴っても、少女は微動だにしない。その様子を見て、三人の兵隊が目をあわせてうなずき合った。刑の執行が確定だ。
「反逆の罪で貴様を拘束する」
リーダーの兵隊が、レンズで空の少女を睨んで「ウェブ・バインド」を唱えた。空に向かって億千のファイバー繊維が放出され、少女はあっというまに絡め取られて地上に転落した。随分な高さからの落下だったので、普通の人間なら潰れているはず。落下を目の当たりにした周囲の群衆から悲鳴があがった。
兵隊が、地面に転がる人間大の白イモムシに近寄って、正体を確かめるために網を解いた。
ひとりの兵隊が低い声でいった。
「空っぽだ」
白い網の塊の中には、小型のドローンと拡声器と空気だけが入っていて、人間の姿はなかった。ウェブ・バインドは不発だった。
「空だ! 空にいるぞ!」
誰かが叫んだ。兵隊たちは声につられて頭上を見上げた。すると、さっきと全く同じ場所に、なにごともなかったかのように魔法少女が浮かんでいた。今度はドローンなしで、生身で浮いていた。
「飛行魔法……」
リーダーの兵隊がつぶやいた。彼は、相手が魔導界の人間であると直感した。
魔法少女は、兵隊たちを見下ろしながら言った。
「小型のドローンに微力魔法をかけて馬力をアップさせて空を飛ぶ。こうすればオセロにばれずに行動ができる、と思ってやっていたが、もうこの手は使えないみたいだな。
オセロ計画も第一段階はほぼ完了したか。地球人によるあたらしい警察を組織し、地球人が地球人を監視する構造が完成しつつあるのか。ならばもう、コソコソ動いてもすぐに通報されてしまうな」
彼女は、スーっと下降し、地上に降り立った。
「貴様は魔導界の人間だな。誰だ? 名を名乗れ」
「さあね」
少女の声は、低めで大人びていた。
兵隊は、魔法少女の正体がアレクサンドラである可能性があると聞かされていた。目の前の少女の正体を見極める必要がある。
「相手が四大魔導のひとりかどうかは、言葉よりも魔法で問うた方が早いな」
彼は胸の中でそうつぶやき、素早くレンズを構えて、
「デス・ショック・ボルト」
と怒鳴った。龍の雄叫びのような轟音にあわせてレンズから巨大なスパークが散り、イナズマが大蛇となって少女を襲った。
同時に少女の方でもレンズを構えていた。
「プール・シールド」
唱えると、金のリングにはまったレンズの前にコンタクトレンズを数百倍したような水の盾が出現し、いかづちの大蛇を迎え撃った。大蛇は盾に噛み付き、鋭い牙を立てて水の盾を噛み砕こうとした。しかし、少女の盾は微動だにしない。やがて、大蛇は頭蓋を砕かれて空中に大破し、胴体から尻尾にかけて、見るも無残に粉砕されていった。
だが、これに負けじと、別の兵隊が叫ぶ。
「クラッカー・メテオ!」
周囲の地面のコンクリートやアスファルトが、歪み、波うち、盛り上がり、ギザギザに割れて跳ね上がり、切っ先を少女に向けて豪雨となって降り注いだ。少女は岩の洪水に飲み込まれた、と、その兵士は思った。
しかし、少女の唱えた「ドラゴンライズ・ストーム」が、それをあっけなく砕いた。かまいたちの巨大竜巻が、襲いかかる岩を微塵に刻んだ。岩は瞬時に粒になり、粉になり、風に混ざってもはや空気同然になった。やがて竜巻そのものが龍の姿をなし、天に昇り、クラッカー・メテオを放った兵隊を嘲笑うような雷鳴を轟かせた。
三人目の兵隊が、最後のあがきを見せようとレンズを構えたが、そこにはすでに少女が放った「フローズン・ブラスト」の矢が刺さっていた。フローズン・ブラストは時限爆弾搭載の氷のダーツだ。兵隊は、舌打ちをして、すぐさまレンズを投げ捨てた。レンズは地面に落ちるか否かのうちに粉砕した。
頭蓋に響く轟音爆音。眼前に閃く巨大閃光。理解不能の光景を目の当たりにした群衆は、聾盲唖の如くであった。
この兵隊はみな中級でも上位に数えられるほどの魔導士だった。そんな彼らの魔法が、あっけなく跳ね返されたのだ。兵士たちはみな確信した。
こいつは、四大魔導アレクサンドラ、憎きA級反逆者だ!
魔法少女は、自分の髪を掴んで引っ張りあげた。すると銀色の髪の毛のカツラが取れて、金色の美しい髪が出てきた。布で顔をゴシゴシこすると、目と頬と唇の化粧がとれて、彼女の真の顔が露出した。
アレクサンドラだ。ピラミッドの地下に現れ、黄金の杖を奪い去った、あの女魔道士だ。
双方、無言のにらみ合いをしばらく続けた。見えぬ火花が見物の群衆には見えた。
「貴様はなぜわれわれに敵対する」
リーダーの兵士が言った。
「魔導界がつまらなくなったのさ」
アレクサンドラが飄々として答える。兵士は不機嫌になった。
「それならひとりで別の世界に去ればいいだけの話だ。邪魔だてされるのはいささか迷惑というものだ」
「フン、バカを言うな。そうやって去っていった者をお前たちは追いかけて苦しめているじゃないか」
兵士は不審そうな顔になる。
「なんの話だ?」
「ハハ、無知の極みだな」
アレクサンドラは兵士たちに背を向けた。
「お前たちが、地球に対してこんなことを続けるうちは、魔導界は腐っていくだけだ。自己研鑽を怠り、弱い奴を押さえつけて自分の立場を守ろうとしているような連中は、醜く老いて朽ちるだけだ」
彼女はそう言い捨てて、パッと空中に姿を消した。
兵士たちは顔を見合わせて小首をかしげた。彼女の言ったことの意味がわからなかったのだろう。
その次の日から、世界のあちこちで、こんなことが起き始めた。
それは人通りの多い街中ばかりで起きた。魔法少女を名乗る人物が空を飛び回り、「君の血は~」のセリフを連呼した。
当然、すぐに魔導ポリスに通報がいき、黒い兵士がやってくるのだ。兵士はレンズを構え、強力な火炎魔法を放った。魔法の直撃を食らった空飛ぶ少女は、空中で炭になり、地面に落ちて粉々に砕けた。破片には、ところどころ、まだ赤い部分が残っていた。群衆が悲鳴の嵐を呼んだ。
魔法を放った兵士が、声を巨大にして群衆に語りかける。
「最近、あちこちに頻繁に出没する、魔法少女を名乗る者は、すべて危険なテロリストだ。犯罪者だ。魔導ポリスは、地球の安全を守るために、テロリストを発見し次第、反逆罪としてその場で死刑を執行する。容赦はしない。だから、安心してもよい。そして、みなに周知徹底しておきたいことがある」
兵士は、レンズからプロジェクターのように光を発射させ、空に大きな人間の顔を映し出した。アレクサンドの顔が空いっぱいに広がった。
「こいつが、テロリストの親玉だ。こいつは、魔導界で大犯罪を犯した死刑囚だ。向こうで脱獄し、今地球に逃げ込んでいる。放っておけば、地球人に害をなすことは間違いない。だから、見かけたら、すぐに魔導ポリスか新世界ポリスの警官に通報するように。これは義務だ。諸君には通報義務が課せられていることを忘れるな。
それから、無いとは思うが、もしこのテロリストと結託するようなことがあれば、そいつもその場で処刑する。そこに転がる炭になった女と同じ目にあう。だから、絶対に近づくな。手を触れてはならぬ。口を聞いてもダメだ。もしも、テロリストと仲良くしゃべっているような奴をみかけたら、即通報しろ。これも通報義務だ」
魔導ポリスの黒兵は、転送魔法で姿を消した。
群衆は、床に散らばった焦げた人間の残骸に釘付けになっていた。残酷な光景と、立ち込める生臭い焦げた匂いに、人々は戦慄を覚えていた。人々はもう、魔法、テロリストという言葉を二度と聞きたくないと強く思った。
こんな光景は、しばらく世界のあちこちで繰り返された。不思議である。どうして、急にこんなにも魔法少女が増えたのだろうか。しかも、なぜあれだけ簡単にやられてしまったのだろうか。あんなに強かったアレクサンドラの仲間なら、もっと善戦していてもいいように思う。これには何かわけがありそうだ。
魔法少女事件が続発しているあいだ、魔導ポリスの本部では、こんな光景が繰り返されていた。
黙刑を喰らった若い女が、手錠に繋がれ、本部の中のある部屋に連れてこられた。青装束の彼女はボロボロと泣いている。
ひとりの兵士が、彼女を椅子に座らせ、口を何重にも縛っている黙刑の赤リボンを解いた。女の頬にはリボンのアザがくっきりと残っていた。
「刑を帳消しにするチャンスをくれてやる」
絶望の涙に濡れた女の目に光がさした。
「本当に?」
「あぁ、いまからいう仕事をやれば無罪放免だ」
「どんな仕事なんですか?」
「魔法少女になって空を飛べばいい」
女の顔からスーっと色がなくなっていった。この頃には、魔法少女事件が何件も起きていて、魔法少女の残酷な末路を彼女は知っていた。
「い…いやだ……」
彼女は泣き出した。兵士は、急にやさしい声で笑った。
「大丈夫だ。実はあれは、われわれがやっているテロ予防の宣伝活動なんだ。群衆を注意喚起して、テロリストに協力しないようにすることが目的でやっている。テロリストを孤立させたい。あのパフォーマンスでは、人が死んだように見えるが実は誰も死んでいない。あの死体は魔法で作ったダミー人間なんだ」
女の顔に色が戻り始めた。
「本当ですか? わたし、絶対に本物だと思ってました」
「当然だ。そう思わせるためにやってるんだから。
どうだ? やるか? お前は可愛いドレスを着るだけでいい。あとは俺たちが魔法でお前の体を浮かせる。やれば黙刑は取り消し。さらにお前をCランクから卒業させてやる」
女の目が輝いていた。着ている青装束をつかみながら、
「本当ですか? これを脱いで、普通の洋服が着られるんですか?」
「もちろんだ。高級な魚肉類以外ならなんでも食べられるぞ。甘いスイーツも問題ない。最高の彼氏とデートしてもいい」
女の目の中で星が弾けた。
「やります! やらせてください」
かくして少女は空を飛ぶことになった。
勘のいい読者なら、もうお気づきだろう。あの兵士は残忍な嘘つきだ。魔導界の人間が、こんな甘い話をするはずがない。テロリストを孤立させるためのパフォーマンスまでは本当のことだが、それ以降はすべて嘘である。
魔法でダミー人間をつくれるなら、わざわざ生きた人間の女に服を着せて空を飛ばせる手間は必要ない。はじめからダミー人間に空を飛ばせればいいのだ。
むろん魔導界の魔法でダミー人間をつくることはできる。しかし、本物の死体までは作れない。リアルな死体を見せつけて、群衆を怯えさせるためには、本物の死体が必要なのだ。死体になる地球人が必要なのだ。
だから、かの兵士は、彼女に魔法少女の服を着せて空を飛ばせる必要があった。
パフォーマンス現場でスタンバイする彼女は、満面の笑みだった。魔法少女の衣装はきらびやかで女を何倍も美人にみせた。
「行くぞ」
ひとりの兵士が、レンズで彼女を覗き「ライド・フェザー」と唱えて、空に浮かせた。飛行魔法だ。
空を飛ぶ感覚は、最高にエキサイティングだった。Cランクに落とされて以来、初めてあじわう快感だった。
「あぁ、幸せ」
女はおもわずつぶやいてしまった。兵士はいった。
「ああ、お前は幸せものだ。Cランカーの地獄の日々はこれで終わりなんだからな」
ふふふ。女は笑った。兵士の言った「終わり」の意味も知らずに。
兵士は、彼女を人々が行き交う上空に泳がせた。彼女は、約束通りに精一杯の大声で「君の血は何色だ!」と意味も分からずに叫んだ。「他人に植えてもらった苗に甘えていないか」とはっきりと言い切った。その声はよく通った。幸せを信じた人間の声は、よく澄んでいた。
その直後である。通報を受けたていで姿を現した別の魔導ポリス兵が、
「死刑を執行する! エアロ・ザ・リッパー」
と怒鳴って、風の魔法を放った。五つの目に見えない空気の刃が、我先にとレンズから飛び出した。死神の鎌ほどの大きさのそれは、扇風機の羽のように回転して円盤になり、ひとつは上から、ひとつは右から、左、下、正面と次々に女の体を切り裂き、ブーメランの軌道で戻ってきて別の角度から彼女の体を貫通していった。そして、それはほんの一秒のあいだであった。
空中の魔法少女は、コマ切れになって地面に落下して、さまざまな方向に散らばった。ひとにぎりの小銭を床に落としてしまったような光景だ。輪切りの肉片が、コロコロとあちこちに転がっていったのだ。
残酷な魔法少女の死の宣伝の効果は絶大だった。地球人は、魔法をおそれた。アレクサンドラの顔を見ると吐き気をもよおした。
魔導界が計画した魔法少女事件の目的は、アレクサンドラの孤立であり、地球人の魔法覚醒の阻止。このプロパガンダは、効き過ぎるぐらいの効き目があった。
それからまもなくして、オセロ計画はステージ2に移行することになった。
魔導議事堂では計画の移行についての会議が開かれていた。金ピカ上級議員のエルマーが、一粒のパールのピアスと、銀色の指輪のセットをみなに示しながら説明している。
「これが『ユニオンデバイズ』です。オセロ計画のために開発された地球人専用の魔道具です。このピアスが親機でこちらの指輪が子機となっております。
子機を装着した人間の脳波は、親機を装着した人間の脳を経由してオセロに送信されることになります。つまり子機の脳波は、親機の脳波としてオセロで認識されるのです。この装置を導入することで、Aランク者を頂点にしたピラミッドを形成させることができます。
シナリオはこうです。まず、Aランク者にユニオンデバイズのセットを配布します。そして、Aランク者には子機の指輪を下位ランク者に配布させます。子機を装着した下位ランク者は、仮にハッピーキャパシティーを超える幸福を味わっても、親機を装着しているAランクの脳を経由して脳波が送信されますので、キャパシティーオーバーにはなりません。ゆわば、子機の人間は、親機の脳を借りてキャパシティー以上の幸福をあじわうことができるということです。
下位ランク者、とくにCは幸福に飢えています。溺れているのです。溺れる者は藁にすがります。ユニオンデバイズの子機が、喉から手が出るほど欲しくなるはずです。子機を装着すれば、Aランクと同等のキャパシティーを得られるのですから。
これを地球にばらまけば、Aを親分にしたピラミッドがあちこちで形成されるでしょう。力でCを制圧し続けるのは効率がよくありません。適度に蜜を吸わせる、しかし親分には歯向かえない、そうするほうが、Cランク者はおとなしくなるのです。
無能を頂点にしたピラミッドが地球を支配する構造をつくる、これがユニオンデバイズの役目です」
フリッツが続けた。
「さっそく支給をはじめよう」
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