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「ま、任せなさい!」


 なんて言っちゃったことを後悔しながら僕は廃墟を進む。

 ――ああーなんで任せろなんて言っちゃったんだろ〜――

 今、僕は茜ちゃんに盾にされている。いや、正確には後ろに隠れている、というのが正しいだろう。


「ははっ。ゆーたぁ盾にされてんじゃん!」


 アッハッハ。と大笑いしながら霧下。


「盾にされてないし!後ろに隠れられてるだけだし!」

「一緒だろぉ〜ハハハッ」


 ぐぅ。そ、それもそうか。


「あの、ほんとに良いの?危ないかもしれないんだよ?」


 僕らに慣れてきたのか、友達に話すみたいになってきた茜が言う。

 僕は、可愛いなぁ〜と思いながら考える。

 そっか、そりゃ危険だよね。霊を回収するんだもんな。あれ?


「そういえばどうやって回収するの?」

「あ」

「え?」

「道具忘れちゃった…」


 え


「「え、ええええぇぇぇぇぇええぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」」




 ◆ ◆ ◆ ◆



 あとがき


 こんにちは!デルトです。

 この始まり方も何かマンネリ化して来た気がしますね…

 次回までに挨拶考えてきます…!


 まず謝罪を、すいません!今回、第一話としての残りを消化したら、お話が短くなってしまいました…

 短くなってしまったので、次回はまたすぐ出します。

 ※(もしかしたら出せないかもしれませんが…)


 さぁ、気を取り直して、今回のお話どうでしたか?楽しんでいただければ幸いです!


 はい!発動しました!ドジっ子属性!茜、可愛いですねw

 他にも口調とか本来の彼女に近づいてきました。

 友汰たちに気を許してきたということですね。

(自分で展開考えたのに、何か微笑ましいというかなんというか…)


 さぁ、今回はココらへんで。ではまた次回、お会いしましょう!!


 次回!脱出!お楽しみに!

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