閑話 信じられない出会い

私の名前はニア・レンベル13歳です。


今日は妹のエステルと一緒に街のすぐ近くの森の浅い場所で薬草を取りに来た。


いつもここの場所は薬草がいっぱいありモンスターも出ない絶好の場所なのですが・・・・・




「おねーちゃん薬草がないよう」




と泣きそうな顔をで私を見てきます。




そうなのです・・・・今日は誰かが先に採取したのか薬草がどこにもないのです・・・・


本当なら帰るべきなんだろうけど今までモンスターに襲われたことがないという油断と・・・少しの冒険心から森の奥に歩いていくことにしました。


そして・・・・・・・






「走ってエステル!!!!」




私達はゴブリン10匹に追いかけられさらに奥へと走っていき小さな泉のある場所でとうとう追いつかれてしまいました。


せめてエステルだけは守ろうと抱きかかえていつでも逃がせるようにゴブリンたちをにらみつけます。






「女2人によってたかって何しとんのじゃ!!」




いきなり現れた見慣れない黒い服をきた女性がゴブリンに攻撃をしました。




「は?」




「「え?」」




「ギャ?」




その攻撃によってゴブリンの上半身がなくなってしまいました。




「はぁぁぁ?なにこれぇぇぇ!なにこれぇぇぇ!」




女性はびっくりしたように叫んでますがそれは私が言いたいことです!


そのあとすぐ女性の武器が宙を舞いゴブリンに刺さったのを見た時もなにそれ!と言いたくなりました。


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