所謂純愛ものです。
純な愛です。
終末世界で繰り広げられる純情、これほど惹かれるものがあるでしょうか?
僕の開催した自主企画の参加作品ということで若干贔屓目にみている可能性は否めませんが、しかしそれでも最初に見させていただいたときから随分伸びた気がする描写力。
上から目線で申し訳ないのですが、とっても成長を感じます。つまり「今後の成長が楽しみな作品」に間違いなく分類されることでしょう。
このレビューを軽い気持ちで眺めてみた皆さんが作品に目を通す導線となるため、はりきってお送りしますが、それはもう誇って世に出すべきものでしょう。私が育てましたと胸を張りましょう。
皆さんがそうするように僕も肩を並べます。
企画が終わったあとも書き続けられるような内容になっていますので今後の展開が楽しみですね!