第13話 折上と元気タンクのはなし(毒)
最近ふと思うんです。折上って、なんか周期的に病むなって。
もちろん、明確に何ヶ月おきと言うのはありません。トリガーになる出来事は必ずあるんですけど、それにしても大体周期が決まってるなって。いつもなら流せることが流せずに引っかかってしまう。そんな時期があります。
なんでだろうって考えた時、折上には「元気タンク」なるものがあるんじゃないかと思いました。
なんてダサい名前と思われる方、いらっしゃいますね。それは折上のネーミングセンスの問題なので目を瞑ってください。だってこれが一番良く表せてるんですもん! これ以外にないよぅ!
閑話休題。
元気タンクとは、その名の通り、元気を貯蓄してあるタンクです。これがゼロになると、折上は病み期に入ります。例えるなら、ゲームにおける敵のゲージですね。攻撃されると減っていき、なくなると瀕死状態になります。
この元気タンクをいかに維持するかが、折上のこれからの精神的問題の要になってくるでしょう。
では、どうやったら元気タンクの中のパワーを切らすことなく行けるのでしょうか。まあ、適度に休んで中身を貯めるしかないでしょう。
折上は「休む」というと、今までは部屋に引きこもって作業をしていました。あと寝たりとかね。でも最近、それじゃダメなことに気づきました。
一人で黙々と何かをしているから不安になる。家に引きこもるのは良くない。
なので最近は、休みの日には好きな時間まで寝て、起きたらどこかへ行くようにしています。折上は仕事がシフト制なので、友達と休みがかぶることはあまり多くありません。なので一人でショッピングモールに行ってみたり、カフェで作業してみたり。休みの日にはできるだけ同じ行動をしないように心がけています。そうすることで、折上の元気タンクの中身が貯まっていきます。
ルーティンを作った方が過ごしやすい人ももちろんいます。でも折上はそうじゃなかったみたいで、ショッピングに行ったりご飯を食べに行ったりする、気分転換が必要なのです。
これで病み期を回避できるかは要実験なのですが、色々試して、ゆくゆくは元気タンクの中身を切らさない人間になりたいですね。
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