第3話 折上とペンネームのはなし

 みなさん、ペンネームってどうやって決めましたか?

 好きなものだったり、推しの名前捩ってみたり、本名に近づけてみたり、いろいろあると思います。


 折上莢という名前がついたのは中学生の時です。それまでは「朧月」という名前で小説家になろうというサイトに登録していました。

 余談なんですが、朧月という名前にしたのは、ハマっていた歌い手さんの名前に「月」が入っていたからです。そこから連想しました。それを言ったからか、友達は三つ四つのヒントでわたしのアカウントを突き止めました。すごいですね、そんなにヒントあげたつもりはなかったんですけどね。閑話休題。

 ペンネームって、苗字プラス名前みたいな構成の人が多いと思います。作家さんとか、大体苗字と名前がありますよね。当時の朧月さんもそう思いました。なので授業中に、ぼーっと外を眺めながら考えたのです(授業を受けろ)。そしてふと目に入ったのは、休み時間に小分けのチョコレートの包み紙で作った鶴。そこではっと気づきました(授業を受けろ)(二回目)。


 そうだ、おりがみって苗字にしよう。と。


 ただ普通に「折紙」じゃあ不自然だから、「折」に「上」にしよう。名前は何がいいかな。あだ名が「さや」だったから、漢字にして「莢」にしよう!


 …こんな感じです。なお全部授業中に考えました。折上は真面目じゃないのでね、授業中に創作したり違うことを考えたりもするのですよ。真面目じゃないのでね。何度でも言いますよ、真面目じゃないのでね。


 そんなこんなで決まったペンネームを、今でも使い続けています。たまに変えたくなることもあるんですけど、このペンネームで認知されていると思うので、多分もう変えません。ずっとこの名前と生きていきます。


 でもこれ全然参考にならないな? ペンネームは好きにつけていいと思います! 授業はちゃんと受けような! まとめでした! 

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