短歌が身近に感じられた。

扇風機にああああってやって切り刻まれちゃったああああをちょっと悼む

など、短歌初心者の私でも理解できて、楽しめるものと、

線香花火こぼれ落ちた儚さで焦土と化した大都市東京

といった短歌初心者の私には少し理解に時間がかかるもの、

幅のある短歌たちを楽しめた

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