応援コメント

待ちぼうけ 夏がまた来る 理想郷 ゆびきり渚 連れてって ねぇ」への応援コメント

  • 恋愛小説には別れがつきものだけど・・
    けんか別れとか、何となく熱が冷めての別れとかなら、また次の恋があるじゃん、って思えるけど、死別はね~ぇ、辛い。
    涙の乾くのを待つしかない、切ないですよね。
    「連れてって ねえ 」 が何年続くのでしょう。
    短歌で恋愛小説。素敵でしたよ。
    甘~いお菓子のお話と同じ様に、楽しませて頂きました。
    菓人、歌人ハニーちゃんとお呼びしようかな(^_-)-☆

    作者からの返信

    元々は詩で表現していたものなんですが、短歌小説として作り変えてみました。悲恋ですが、ローバちゃまの感想の通り、まだ終わってなくて、何処か他人事のようで。全面的に悲壮感と暗さが感じられないと感想が寄せられる、作風となってます。残されし者も生きているので、悲しみや空洞を抱えつつも、日々ご飯を食べ笑ったり他の人と触れ合って、日にち薬と共に暮らす。ドラマチックに別れを盛り上げない現実仕様ラストでした(笑)
    異世界ファンタジー作品からカクヨム始めたので。
    むかし詩人になりたかったことを、カクヨムで思い出して。
    歌人と呼んでもらったことは無く、とても嬉しいです!菓人も(*´◒`*)ステキ!

  • 「待ちぼうけ」に夏を待ったというだけでなく、もう二度と来ることのない人を待っている感じがします。
    ゆびきり渚ってことは、また来ようねって約束した浜辺があったんですね。
    最後の「ねぇ」という余韻に、ジャパニーズホラーのような怖さを感じました。褒めてます!

    作者からの返信

    短歌の中に凝縮するのは難しかった〜あの夏の海水浴場は彼ら毎年行っていたという設定だったのー。
    ジャパニーズホラーたしかに(笑)
    思い出というより、ずっといる感あるって下記コメントでも言われてるし。彼ら「別れた」訳ではないから……

  • まとめてで申し訳ありませんが、どれもひみつさんの思いの詰まった情緒溢れる素敵な短歌でした。

    作者からの返信

    20首全部お付き合いいただいた上にコメントまで(^^)-ありがとうございました。「思い」を「思い出」と見間違って一瞬ビックリしちゃいました∑(゚Д゚)

  • 蜂蜜ひみつ様、こんにちは😊

    ロマンチックでキュートなはじけるような夏から物悲しくセンチメンタルな秋に移り変わる一つの恋愛ドラマを見ているようでした。
    研ぎ澄まされた感性を感じる素敵な短歌でした。

    >体温で夜露舞いあげ日焼け肌まといし湿度飛び魚になる

    どれも素敵ですがこの句が特に好きです。

    作者からの返信

    この実のこ様、すべてにお付き合いくださってありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
    夜の3首は不人気なようでして、お声かけ、本当にものすごぅく嬉しかったです(*´Д`*)重ねて御礼申し上げます!!!

  • 現在進行形の恋模様のように、爽やかなイメージです。
    でも、昔聞いた、沢〇知可子さんの歌の切ない歌詞を思い出します……(/_;)

    作者からの返信

    ああ!アレですね?!
    おお〜有名な名曲を彷彿させていただけたとは嬉しいですね(^-^)
    ヘビーなドロリとしたものを、軽やかに魅せる、それが私の持ち味なのかも知れません。
    気づかせてくれてありがとうございます(*´-`)

    編集済
  • んん~! 明るく感じる、って、え? 解釈間違ってたらごめんなさい、僕には一緒にいらっしゃる様に感じます? 優しく佇む思い出の中って思うには、なんだか言葉が明るい( ;∀;)

    作者からの返信

    明確に「別れた」わけではないですからねえ……彼女にとっては。
    一夏の恋ではなく、長い時間をかけて育んできた愛でしたので。
    読み手にとって、空想の余白、遊び部分がある、字数制限のある世界ならではですね(*´-`)