猫
タイホ
保護猫
だれかれも 知らない所 ひっそりと 生活してた 母猫子猫
いつ頃か 誰も知らない 春の頃 泣き声あげて お乳を探す
誰彼か 見つけて保護し 結びつけ 家族としての 絆育む
出会いはね 行きつけの店 ガラス越し 小さな君は すやすやねんね
一目見て 引き取ることを 決めました いまさら君が 増えてもいいよ
サビ柄の 鼻筋とおる 子猫だね にゃーにゃーと 可愛く鳴いた
ごはんかな ちーしたのかな ごりっぱだ いっぱい鳴いて 教えてくれた
ぴょんとね 軽い動きで 膝にのる 出来ること増え 大きくなった
膝の上 ゴロゴロ鳴らし 満足気 僕の心も とても満足
名前をね 呼べばなんです 飛んできた なんでもないよ 笑みがこぼれる
日当たりが ぽかぽか陽気 つつまれて そっと撫でれば すりすり笑顔
お日様の 香り高くし 毛並みかな 顔ちかづけて 猫吸いつくす
じめじめと 外に出ること かなわずも 君と一緒 嬉しいことだ
家路さえ 君が待つ家 急ぎ足 香箱作り のんびりな君
旅行も 残業さえ 一人には させたくないと 当然の事
家族だし 責任もって お世話する 離れるなんて 考えられず
いつまでも 元気でいると 信じてる ずっとずっとと 続いていくと
突然に ご飯を食べて 吐き出した 嫌な予感が 当たらず願う
何をした 何がおきたの 検査した 病院での 苦しい時間
これまでの 年月胸に お願いだ またその声を 聞かせておくれ
猫 タイホ @thinta
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