第3話 脱出

虐殺大鬼ジェノサイドオーガの体が裂け血が溢れてきた。


[ドサッッッッッッ]

虐殺大鬼が傾き倒れた。


:何があった。

:おい

:何で虐殺大鬼が倒れているんだよ

:何で白神美緒がいるのに何も言わないし何も反応しないのか?

ドローンが追いついてようやくコメントが今の状態に反映されてきた。


「おい暗苦早く来いや。」

俺がそう言いながら壁を殴り壁にひびをいれたらそのひびから

ぬるぬると出てきてきた。


「よっす。総慈なんか面白えこと起きてんじゃねえか?」

暗苦がそう言いながらスライム状から変身後のバトルスーツの形態に戻った。


「あっあの助けてくださりありがたいのですがこの仮⚪︎ラ⚪︎ダー ブ⚪︎イドの

ギャ⚪︎ンみたいな見た目のバトルスーツの人は本当に人間ですか?」

白神美緒さんがそう申し訳なさそうな声音でそう言った。


「すいまへん。今変身解除しますんで。『変身解除ステルスブレイク

暗苦が変身解除を謝りながら行った。


:このバトルスーツの人って輝矢君?

:なんか総慈殿はアンクと言っておられた

:あれは最初に言っていた別の人格?

:本当なのかよ

コメント欄が騒がしいけれどそれどころではない


「あの何で見ず知らずの私なんかを助けてくれたのですか?」

白神美緒さんはそんなことを聞いてきました。


「あっ配信でも言ってませんでしたが『朝日』の企業理念的なものはダンジョン関連の人命救助を行う目的で結成された配信グループです。

まあこのグループは2年前に探索者協会から私と輝矢の2人が殺許可証マーダーライセンスを手に入れてから知り合いに相談したら配信会社という名目でメンバーを集めてくれて今『朝日』のメンバーは信頼できる人たちを20人で構成されています。」

俺がそう言い説明しながら離脱準備をしていた。


「何でもう離脱準備をしているんだよ。そんなら輝矢に戻らないとダンジョン出たら体が崩壊するんじゃねえのか。」

暗苦はそう言いながら煙草を出して火をつけて煙草を咥えたらふらっと暗苦が倒れた。


「この人倒れませんでしたか?」

白神美緒さんがそう尋ねてきましたがいつも通りなので反応しないっいや反応しないと混乱していまいそうだから反応しよう。


「白神さんこいつはスキルの代償で気絶するだけなんで気にしないでください。とりあえず離脱しましょう。」

此処から何かが変わる気がする。


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また書いていけるように頑張ります。

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ダンジョンプレイヤーズ〜学生で侍な配信者。弟と共にバズっていく。何で1人だと人来ないの?〜 奈賀田 慶兎 @takane00

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