応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 断てぬ縄、断たぬ縁(前)への応援コメント

    町の外に出るだけで引っ張られるのに、他の人と付き合ったら、どうなるんでしょうね……。
    何やら恐ろしい予感が(・_・;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    定婚店の方も、赤い縄は断てぬものですので、彼らの試みもなかなか思うようにはいきません。後編も縁を断つため色々奮闘していくので、よろしければお付き合いください。

  • 断てぬ縄、断たぬ縁(前)への応援コメント

    なんとも怪奇な縁の糸よ……(・д・)

    別の子と付き合うことで……ほんとにどうにかなるのかな?(・ω・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二人には見えていませんが、相当えぐい感じでがっつり結びついていますからね……しかし彼らにとっては不可抗力で繋がってしまった縁なので、何とか引き離そうと躍起になっていますね。

  • 去りし者帰らじ(後)への応援コメント

    10年前、崖から落ちた時……既にその時の伊織は……(・д・)

    つまり今目の前にいる、その時から性格が少し変わった伊織は……そういうことなのか……(>д<;)

    なんとも、怖い出来事なのですが……不思議と優しい気持ちも垣間見えて……読み応えありました(゚∀゚)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    仰る通り、10年前の伊織は向こう側に、今居る伊織はこちら側に、迷い込んでしまった状態です。
    今の彼が悪意を以て伊織と入れ替わったなら御春の対応もまた違ったのでしょうが、完全に事故なので、自分の胸にしまうことにしました。
    村に戻って来たのに、「神隠しされた場所」に帰らざるを得なかった寒戸の婆の話が印象に残っており、それが今回の話の骨子となっています。

  • 嘆く葬列への応援コメント

    もし先のことが分かったとしても、運命は変えられないんでしょうね……。
    自分が「あの人は死ぬんだ」と気づいてしまった時は、すごく切なくなるんだろうなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    決して逃れられない運命を知り得る能力を持つというのは残酷ですね……。
    自分にそんな力があったとして、仲の良い人に死が見えたとしたら耐えられないなと思います。

  • 忘れ難き場所(後)への応援コメント

    切なくなりました。それに、幻想的な夜の光景が浮かんでくる物語ですね。
    落ち着いた女性の声で朗読してほしいな、と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    忘れ去られた廃村を舞台にした物語ということで、物悲しさや切なさを感じて頂けるような表現が出来るよう努めました。
    蛍は、自分の田舎でも昔よりは少なくなってしまったのですが、やはり幻想的な美しさを持つ生き物だなと思います。

  • 去りし者帰らじ(前)への応援コメント

    幼い頃の体験?

    伊織は何を知ってるんだろう(・ω・)

    その童を追い返さなければ……ならない?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    幼い頃にふたりはある体験をしており、それが「童」の正体にも繋がっています。
    伊織は童を追い返したがっており、ここ数日家にも帰らずそれを探していた感じですね。
    続きもよろしければお楽しみください!

  • 嘆く葬列への応援コメント

    死を予見する……
    それは運命を先んじて知るのではなく、
    ただ、その者の葬儀という形でのみ知り得る情報……(´・ω・`)

    避けられぬ死の宣告は……初生さんを忌諱するのも頷けてしまうなぁ……。

    でも、その力が
    逆に、今日も生きているという幸せを忘れさせないためにあるという捉えかた……良いですねぇ(゚∀゚)

    長生きしてな(´ω`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    初生に見えるものは死そのものであり、数日中に必ず辿り着く未来でもあります。
    避けられない未来だからこそ、目の前で聞くのは耐えられないので、殆どの人は初生を避けています。
    ぴーちゃんの考え方は、特別な力を持つ御春たち家族を支えていますね。 
    ぴーちゃんは100歳超えても元気で居ると思います😌

  • ただ、そこに在るものへの応援コメント

    主人公は強いですね……(・_・;
    ご遺体と一緒に焼かれた、とか言われたら、僕は息を呑むどころか、止まるかもしれません……。
    だから、焦げた匂いがしたのか!と思いました。

    作者からの返信

    引き続き、コメントありがとうございます!
    御春はこのような事態に慣れているので、ホラー耐性はかなりのものです。
    自分も昔、お釣りで焦げた10円玉が出てきたことがあり、その際祖父に同じことを言われ、完全に凍りつきました……(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)

  • つづら商店の一日への応援コメント

    すごい偶然なんですけど、友達がお母さんのことをぴーちゃんと呼んでいて。
    でも名前とは違うので不思議だったんです。
    母と曾祖母なので少し違いますけど……。
    地域によって違うのかもしれませんね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    宮城の方言では、曾祖母・曽祖父を「おっぴさん」と言い、家族は親しみをこめて「ぴーちゃん」と呼びますね。
    同じ言葉でも地域で意味が違うことは多いですね。方言の奥深いというか、面白いところだと思います。

  • 忘れ難き場所(後)への応援コメント

    もう、待たなくていいもんね……
    ちゃんと、迎えに来たんだから……
    (´・ω・`)

    いつまで……

    永劫かとも思われた、待ち続けた時が今綴られていったねえ(´ω`)

    イジメ、ダメ、ゼッタイ!(゚Д゚)クワッ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    神郷は、弥沼の中でもとりわけ閉鎖的な場所で、ついぞ他者を受け入れることなく廃村となりました……
    ユキの人生は不幸な結末となってしまいましたが、草野が迎えに来たことでその魂は解放されました。
    草野のその後についても、また作品内で描写したいですね。

  • 忘れ難き場所(前)への応援コメント

    何気ない、日常のシーンに突然現れる怪異!(゚Д゚)

    ちょいゾッとした……(´・ω・`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    日常を侵食する系ホラーが一番怖いと個人的には思っています!
    うろ覚えですが、「呪怨」で幽霊が布団の中に入っているシーンがありまして、布団という究極の日常の中にある安全圏が失われた恐怖が、かなり強烈に残っています笑

  • 逆さの帰り道(後)への応援コメント

    短編ですが濃密なお話でした。田舎ホラーというジャンルが面白いですね。この先も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    田舎と和風ホラーは親和性が高いのではないかと思い、この連載を始めた次第です。
    週に1〜2度程度更新予定ですので、よろしければお付き合いください。

  • 逆さの帰り道(後)への応援コメント

    こ、怖い!
    看板の文字が反対になっているとか、影が時計の針のように回って怪異と重なりそうとか、一滴の血も流れないのに、心底怖いです。
    いいですねえ、これがホラーの醍醐味ですよね。

    「さかさごと」も納得です。
    普段は禁止されていることを、お葬式では行いますよね。
    日本の古くからの風習と結び付けて怪談が語られるので、リアルです。

    作者からの返信

    引き続きコメントして頂きありがとうございます!

    こういうホラーが書くのも読むのも一番大好きですね。得体の知れない何かがじわじわと迫ってくるような……今回はホラー色強めにしたので、怖がって頂けるほど嬉しいです!
    祖父母が風習や民話などに詳しく、縁起の悪いことをすると理由を説明しつつ叱られたので、自分も自然と知識として身に付きました。
    この連載では主に、こういった古い風習や民話などを元にしたストーリーを描いていく予定です。
    ご精読ありがとうございましたm(_ _)m

  • ただ、そこに在るものへの応援コメント

    方言と、東北の建物や風景に癒されます。
    ホラーなんだけど、心の底が少しだけあたたかくなるような。

    棺に納める硬貨を題材にしたホラーは初めて読みました。
    正統派和風ホラーの雰囲気があるのに、題材はオリジナリティがあって引き込まれます!

    子供の頃、祖母のお葬式をしたとき、確か紙のお札を入れていたように記憶しています。
    本物のお金を火にくべるのは、本来法律違反になるからだったのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    方言は宮城県北部のもの、風景は地元と祖父母が住む町を混ぜた感じをイメージしています。
    民話は怖いようでどこか物悲しかったり優しい話が多く、そういった部分を再現したかったので、嬉しいお言葉です!m(_ _)m

    今は、紙に書いたお金を燃やすところが殆どですね。でも自分の田舎だと、古い焼けたお金を見かけることが稀にあります……
    幼い頃、自販機から古い小銭が出てきたとき、祖父が「死んだ人の小遣いなのに」と言ったことがあり、それが供養されずに世に流れてしまうことが悲しいなと思ったのが、今回の話の元ネタとなっております。

  • 逆さの帰り道(後)への応援コメント

    日常がループするだけでもかなり怖いのに、そこに怪異がいたら……
    考えただけでゾッとしました。

    逆さごと

    いざという時のために覚えておこう……(・ω・;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ループものって怖いですよね……自分なら絶対耐えられないです(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)。
    逆さ水、縦結び、左前の襟など、死者を送る際は色々なことを逆さにしますね。そしてそれを日常でやることは縁起が悪いとされます。よく祖母や母に注意されていたので印象深いですね。

    覚えておくと、怪奇現象に巻き込ま
    れたときに役立つかも……?

  • ただ、そこに在るものへの応援コメント

    この、方言から引き出されるリアリティに引き込まれますね。

    怪異を怪異として受け入れている現地の人間と、そこに来たばかりで狼狽える都会の人間との差がすごくハッキリと出ていて面白い!(゚∀゚)

    そして、その分リアルに怖い……(´д`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    方言は、和風ホラーを書くときのこだわりのひとつですね。
    仰るとおり、弥沼町の住人は怪異を自然に起きる現象の一つとして捉え、受け入れています。それ故、人里離れた地でこの町は閉ざされ、外部の人間が住むことは非常に稀です。

    怖いという言葉がホラーを書いていて一番嬉しいです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
    まだまだ怖い話のネタはあるので、よろしければ引き続きお付き合いください!

  • つづら商店の一日への応援コメント

    独特の方言からしか……摂取できない怖さがある……(゚∀゚;)

    この先が楽しみ(`・ω・´)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    人の流入が少ない土地は、方言がかなり強く残りますね。
    昨日見た夢の話なんかも、訛りが強いうちの祖母が話すと、民話テイストに仕上がりますw

    よろしければ今後の展開にもお付き合いくださいm(_ _)m

  • つづら商店の一日への応援コメント

    これは私の好きな匂いがぷんぷんと!

    年齢より大人びた感じの御春君も、ミステリアスでいいですね。

    楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一話完結形式でサクッと読める話を掲載していく予定です。
    よろしければ、どうぞお付き合いくださいm(_ _)m