だいぶ遅くなりましたが感想です。
今作では奇行美少女のヒロインと冴えない男子の棚ぼた恋愛ラブコメ…のように見せかけて、AIの葛藤など思いがけないシリアスな展開に進み、最後まで楽しく読ませていただきました。
音速で追いかけてくるターミネーター系美少女は最後の格闘戦でも存分に恐怖を振りまいてくれて、ほんと大活躍でした。

今回はヒロイン達がポンコツ系だったり、でもそこから主人公を含め3人とも変化し、成長していく様子が描かれていて、より感情移入して推せるヒロインになっていたと思います。
もっと読者が増えるといいのにと思いつつ、次回作もぜひ楽しみにさせていただきます。