ここまでのあらすじ
主人公は地獄に堕ちて、訳のわからないまま殺される。
その後、通りがかりの女の子に蘇生されてここが地獄である事、これから記憶を読み取り、それに応じた罰が加えられる事を伝えられる。
ところが、この主人公全く記憶がないため罰が与えられない。
そのあと主人公は、女の子に家まで連れて来られる。妙な事に、えらく現代風な家だった。なんでも、そういう不測の場合には中央に行って判断を仰ぐ必要があるらしい。その準備の為らしかった。
しかしどう言うわけか、何故だか間取りに見覚えがある。勝手に階段を駆け上がり、とある部屋を漁る。そこの中で小さなお守りを見つけた。その瞬間、訳のわからない感情と記憶が溢れ出す。
それを女の子に見つかり殺されそうになるが、何故か「凛子」と言う名前が浮かび、口に出す。
女の子は、それを聞いて固まった。
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