第三話  アバター作成


オッケー、種族は決定できたから次はなんだろう?


 『では!次はあなたのアバターを作っていきたいと思います!』


 おおぉなんかテンション高いな


『この時間が一番好きなんですよ〜、なんか新しい命が生まれる瞬間みたいで』


あ~、まあ一応ゲームの中の世界に行く体を作るんだから新しい命って言えばそうなのかな?


『と、まあそんなことはおいておいて現在のあなたの体を出しますね』ボンッ

お~自分ってこんな見た目なんだな〜

よし!気合い入れて顔とか身長とかイジるか!特に身長!


〜〜〜〜1時間後〜〜〜〜〜


出来たぞ〜よーしカッコいいナ〜


『現実から目を背けないでください、とゆうか何をどうしたらこんなエイリアンみたいな顔になるんですか!』


いやーそれほどでも〜


『褒めてませんよ!はぁ、もうあなたのアバターは私が作りますよ』


えぇー!いいんですか〜ありがとうございます~


『では...よしっできましたよ!』


えっ!はやくね?まだ2秒もたってないよ?


『自信作ですよ〜、ではどうぞ!』


じゃじゃーんという効果音とともにでて来たのは、案内をしてくれてる女の人によく似た美少女だった。


ってゑ?何?僕のアバターはどうした?


『これはあなたのアバターですよ』


えええ?まじか、まあ可愛いからいいけど


『あ、良いんですね。なら早速融合させますね!』


 え、融合?って体がアバターに引っ張られてる⁉?、このままだとぶつかる!


「あれ?衝撃が来ない?って声が高い気がする、身長もめちゃくちゃ縮んだ?ってあばたーにはいってる⁉」


『ええそうですよ、めちゃくちゃ可愛いです、ちなみに言えば身長は1センチも減らして無いので変わってませんよ』


その事は言わなくて良いんだよ!恥ずかしいんだよ!

 

「落ち着け〜僕大丈夫これはゲームだし大丈夫なはず...ふぅ次に進もう」

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