応援コメント

最終話 ンィーガ視点」への応援コメント

  • 英雄の物語はサウザード族のィーガという名の英雄によってと彼の発音で伝えられていくのかもしれませんね。
    グーグスはまぁ、何というか……人知を超えた存在を侮りすぎた愚か者の末路ですよね。
    こればかりはやりすぎたので相応の罰を受けても仕方ない気がします。

    しかし、女性や子供が惨殺された以上、部族は他の部族と混ざっていく他なくなる未来が見えているので、グーグスの目的はサウザンドによるサウザンドの専制ではなく、サウザンドの血を絶やすことだったのかなと考えましたが、どうなのでしょう。

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます!

    そうですね。英雄となったンィーガはお気づきの通り、ンが発音できません。ですので、サウザンド族の物語が英雄ンィーガによって広められるなら、考察されている通りサウザードというタイトルの辻褄が合うことになります。
    鋭く、作品の魅力を引き出す素晴らしいコメントをありがとうございます!
    いつも感謝しかないです。

    グーグスについてですが、ハザードを起こしたのは大賢者やそれに賛同する都合の悪い存在を排除して、自分の地位を確かなものにしたかったのかなと個人的に考えていますね。

    サウザンド属の専制を破ったり、血を絶やしたいとまで明確に考えていたかは作中では語られていない、というのが正直なところです。

    ただ、作中では否定も肯定もしていませんから、もちろんそのような解釈も面白いと思います。
    いつもありがとうございます!

    編集済